みなさん、検索ソフトは何を使っていますか?
Microsoft Edge、Internet Explorer、Firefox、Safari、Operaなどなどたくさんありますが、今回はGoogle Chromeを使っている方向けのお話。
Google Chromeは世界王手の検索エンジンGoogleが提供しているサービスですが、拡張機能というものを使用するとより利便性をアップできるのはご存知ですか?
この記事では知ってるとちょっと得するGoogle Chromeの拡張機能を7個ほどご紹介していきます!
Google Chromeの拡張機能とは?
Googleから提供されているGoogle Chrome(グーグルクローム)にはデフォルトで搭載されていない機能をchromeウェブストアなどから用途別に後から追加できる拡張機能というものがあります。
追加できる機能は選択した範囲を翻訳してくれたりChromeのデザインそのものを変更できるものまで様々です。
拡張機能の追加方法
Google Chromeの拡張機能は主にchromeウェブストアから追加することができます。
chromeウェブストアを開く
欲しい拡張機能を検索する
欲しい機能があるていど浮かんでいる場合は検索窓で大雑把に検索してみるといいかもしれません。
特に決まっていない場合やどんなものがあるのかわからない場合はカテゴリー別にも検索できるのでそこから検索してみましょう。
ユーザー層的に圧倒的に英語圏の人が多いので大半は英語で書かれています。
根性で解読しましょう汗
Chromeに追加しよう
欲しい拡張機能が見つかったらそのページを開き、”Chromeに追加”を押すと自動的に自分が使っているGoogle Chromeに追加されます。
追加された拡張機能はここにある!
拡張機能の役割にもよりますが、追加した拡張機能のアイコンはChromeのタブの右上に表示されます。追加している拡張機能が多い場合はそこに表示するかしないかもパズルピースのアイコンから選択できます。
おすすめの拡張機能10選!!
ここからは知ってると生活の役に立つ拡張機能を7個ほどご紹介します。
Keepa – Amazon Price Tracker (Amazonの価格変動を確認できる)
KeepaはAmazonで販売されている商品の価格を期間に合わせてグラフ表示してくれる拡張機能です。こちらは結構有名なので知っている方も多いかもしれませんね!
こんな感じに商品画像の下に表示されます。Amazonは定期的にタイムセールを実施してめちゃくちゃ安くなってる感を醸し出していますが、商品によっては大して安くなっていないこともあり、スーパーの特売日に値段は同じなのに”値下げしました!”と書かれた値札を上から被せている状態と同じような商品とかザラにあります。そういったセールに惑わされない為や、電子機器に関しては販売価格が適正価格なのかを判断するのにも使えそうですね!
はてなブロガー必見!はてなのお知らせ
この拡張機能ははてなブロガーさんには必須かもしれません。はてなブログを利用していると、記事を投稿した際にはてなスターがついた時、ブックマークに追加されたとき、誰かが読者になってくれたときに通知がくると思います。PCだとその通知ははてなブログのページを開いていないと表示されませんが、この拡張機能を使用するとサイトを開かなくても右上に通知が出てくれます。

このほかにもはてなブックマークを表示できる拡張機能もあるので一緒に追加しておくと便利かもしれません!(どちらも株式会社はてなの公式機能です)
深度モニタ Extension(地震のお知らせ)
こちらは名前の通り自信を通知とアラームでお知らせしてくれる拡張機能です。
日本は地震が非常に多い国なので万が一に備えて入れておいてもいいかもしれませんね。
人間が感知できない震度0から全ての地震を感知でき、通知の仕方も細かく設定できるので環境に合った使い方ができると思います。

Google翻訳
こちらは名前の通りGoogle翻訳です。本来翻訳したい文章をコピーしてGoogle翻訳のページに貼り付けて使用しますが、この拡張機能を追加するとChrome上の翻訳したい文章を選択すると翻訳のアイコンが表示されるのでその場で翻訳できます。
好みにもよりますが、Google翻訳のほかにも翻訳プラグインはたくさんあり、個人的にはDeepLがおすすめです。Google翻訳より精度が良い気がします。
ClorPick EyeDropper(Chrome上の色のカラーコードを取得してくれる)
こちらはクリエイターさんにおすすめの拡張機能でChrome上に表示されてるデザインのカラーコードをスポイトみたいな感じに取得してくれます。
YouTuberさんやブロガーさんなどがコンテンツを作成する際に役立つかもしれません!
僕の場合、案件の依頼を受けて記事を作成するときは商品の公式ページの世界観を参考に作成するので色を寄せるために使用しています。

WhatFont(フォント特定)
こちらもクリエイターさん向けのプラグインになります。
サイトに掲載されているデザインのフォントが気に入って「これ自分も使いたいなー」って思ったことありますよね?ネットサーフィンをする程度のライトユーザーならそんなニッチなことしないわ!って思うかもしれません。ですが映像を作ったりイラストを作っている人なんかは視界に入ったデザインのフォントを見ては「あれは○○フォントでこれは××フォントで…これはどれにも似てないからオリジナルフォントかな….?」みたいなことばっかり考えています。
そんな時に役立つのがこの拡張機能。
追加した拡張機能を起動した状態で調べたいフォントの上にカーソルを持っていくとそのフォントが表示されます。
モリサワフォントだった場合はそっと閉じましょう
Simple PIP(ピクチャーインピクチャー)
PiP(ピクチャーインピクチャー)とはYouTubeなどで流れている映像の部分だけを抽出して画面の端などのおいておける機能のことを言います。
わかりにくいですが右下に流れているのが左のスプリットスクリーンにあるYouTubeタブの動画です。何か作業しながら動画を流したいけどYouTubeのために画面を表示させるほどスペースに余裕がない方におすすめですね!
僕の場合は右下に置いていますが、画面中どこでも、サブディスプレイでも大丈夫ですし大きさも自由に変えられます。
今回は以上です!
このほかにも便利な拡張機能がたくさんあるので是非一度Chromeウェブストアを覗いてみてください!
ではまた!
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