こんにちは、みずまる(@mizumarublog)です。
今回はブログを始める上での基本の「き」にあたる広告についてのお話。
ブログを運営する上で広告収入は切っても切り離せないことですよね!
以前かなり前に【2022年最新】はてなブログでGoogle AdSenceに合格する方法!という記事を投稿したのですが、こちらの記事は自分がGoogle Adsenceに合格した直後に投稿したので正直言って内容が薄っぺらいんですよね(笑)
現在記事を80本近く投稿し、はてなブログからwordpressに移行したり色々試行錯誤した結果分かったことが増えてきたので、上記の記事よりさらに掘り下げてブログをこれから始めようと思っている方やブログを始めたての方にもわかりやすく解説していこうと思います!
そもそも広告ってどうやって貼るの?
正直言って僕がブログを始めた当初はcssとHTMLの違いもわからないぐらいの知識量でした。
広告も記事を投稿すれば自動で付くと思っていましたし、広告を提供してくれる媒体がいくつかあるなんでさらさら知りませんでした。
もちろんこう言った知識は最初から知っている人なんてごく僅かで、ブログを運営していく上で理解していけばなんら問題はありません!
まずブログに表示される広告はいくつか種類があり、
- Google AdSence
- オープンASP
- クローズドASP
大きく分けるとこの三つに分類されます。
一つづつ簡単に説明していきますね!
Google AdSence(グーグルアドセンス)とは?
Google AdSenceは名前の通りGoogleが提供しているサービスです。
こちらはYouTubeの広告と一緒で自分のページに表示させるには審査に合格しないといけません。
ブログを運営する上でGoogle AdSenceに合格するのはスタートラインに立つのと同じような感じかもしれませんね!
なんたって審査に受かってコードさえ張って仕舞えば投稿した記事に自動で広告を張ってくれますし。
審査基準は公表されていませんが、Google AdSenceに受かりやすくなるコツに関しては後ほど解説します!
クリック報酬型。
オープンASPとは?
オープンASPは広告自体を配布してくれるサイトのことを言います。
後ほど解説しますが、クローズドASPと違って誰でも利用する事ができるので好きな広告を選んで自分のブログに貼る事ができます!
このようなASPを配布するサイトはいくつかあり、代表例としては
- もしもアフィリエイト
- Amazonアソシエイト
- 楽天アフィリエイト
- A8.net
- バリューコマース
などがあります。
報酬発生の条件ははASP案件によります。
クローズドASPとは?
クローズドASPはオープンASPと似ていますが、1番の違いは完全招待制で基本的に自分から会員登録をすることはできません。
招待される理由はさまざまありますが、自分の書いた記事が上位に来る事が多いとクローズドASPの会社の方から招待のメールが届くことがあるみたいです。
でもクローズドASPを利用するメリットってなんなんだろうって思いますよね。
完全招待制と聞くとちょっと特別な感じがありますが、最大のメリットは単価がものすごく高いところです。
収益の発生条件は案件によって違いますが、一回の契約で◯万円とかザラにあります。
報酬発生はASP案件によります。
どうやったら収益が発生するの?
では広告の種類が分かったところでその広告がどうやったら収益になるのでしょうか?
もちろん自分が貼った広告を第三者が見て何かアクションを起こさないと収益発生にはつながらないのですが、その収益発生には大きく分けて二つの方法があります。
貼る広告の提供元によって収益の発生の仕方が違うのでこの際にしっかり覚えておきましょう!
クリック報酬型
クリック報酬型は名前の通り広告をクリックした時点で収益が発生します。
1クリックに対する単価は広告によって違いますが大体1~250円ぐらいが相場な気がします。
Google AdSenceが自動で貼ってくれる広告は基本的にクリック報酬型のところが多いですね!
成功報酬型
成功報酬型は誰かが広告をクリックしてその商品を購入したり、契約した際に収益が発生します。
基本的に広告は成功報酬型の方が多い気がします。
単価は広告によって本当にバラバラですが、商品を購入した際は2%~5%程度で契約系はピンキリですね。
Google AdSenceに合格する方法をさらに詳しく!
ここからがこの記事の本題みたいなところですね(笑
Google AdSenceに合格する方法自体は過去にも記事にしていますが、今回はさらにわかりやすく、より詳しく初心者にもわかるように解説していきますね!
まず絶対やらないといけないこと
自分のブログを収益化するためには設置しないといけないものが三つあります。
プライバシーポリシー
プライバシポリシーは自分のページを閲覧する上での注意事項みたいなものです。
Google AdSenceに合格して広告を設置する場合、第三者の閲覧履歴などを参考にユーザーに合った広告を表示する機能を使用するので「こういうことをする機能を使用する広告を貼っていますよ〜でもこういうデータは匿名で集められてるから個人情報は抜かれることはないよ〜」みたいなことを書いたり、
Google Analyticsを使用する場合は「閲覧者がどんな環境で自分のページを見ているか、どんな検索ワードで自分のページに辿り着いたのかを集計できるツールを使用しているよ〜でも匿名だから個人情報が抜かれることはないよ〜」みたいなことを書いたり、
「自分のページに貼ってある広告を踏んで商品を購入したり契約した際に発生したトラブルは一切責任を負えませんよ〜」など、
自分のブログの特性に合わせた注意事項を書かないといけません。
こちらは固定ページで作成し、グローバルメニューやサイドバーにリンクを配置して閲覧者が必ず見れるような状態にしておく必要があります。
※固定ページの作り方は「各ブログサービス名+固定ページ 作り方」などで調べてみてください。
ちなみにプライバシーポリシーは他人のコピペで大丈夫!みたいなことを書いている解説サイトが稀にありますが、丸々コピペするとGoogleから複製されたページとして認識されてしまい審査に通りにくくなるので他人のサイトは参考にする程度にしましょう。
お問合せフォーム
お問合せフォームは第三者から何かあった時に問い合わせを受け付けるために必要です。
商品紹介系などのブログではたまに企業から「弊社の製品を紹介していただけませんか?」みたいなメールが来る事があります。
プライバシーポリシーやプロフィール欄などにメアドを書いておけばそこからメールを送ってきてくれることもありますが、お問合せフォームという名目の専用ページを作っておけばやり取りもスムーズに進められるかと思います。
他にも自分が作成した記事に著作権や肖像権などの問題があった際の苦情を受け付けるために必要だったりします。
僕は今のところ苦情のメールは来た事がないですが、万が一のためにプライバシーポリシーと同じく固定ページを作成し、サイドバーなどに配置しておきましょう。
お問合せフォーム自体の作り方はGoogleフォームを使用して作成するのが1番簡単かなぁと思います。
wordpressだとお問合せフォームを作成できるプラグインもあったりするので、詳しくは調べてみてください!
グローバルメニュー
上二つは固定ページでしたが、グローバルメニューというのはこの赤く囲った部分を指します。↓
グローバルメニューには自分の設定したリンクへのボタンを設置する事ができるのですが、このグローバルメニューにプライバシーポリシーやお問合せのリンクを貼っておくとGoogleが審査する際にページを見つけやすくなってスムーズに審査を進められるそうです。
つまりグローバルメニューが必須というよりかは、グローバルメニューにプライバシーポリシーとお問合せフォームのリンクを貼った状態が必要という事です!
グローバルメニュー自体もブログサービスによっては自力でcssやHTMLを打って表示させる必要があるので頑張って調べてみましょう。
wordpressは設定の中にあるので割と簡単にできるかと思います。
こんな記事があると審査に通らない可能性が!?
Google AdSenceに受かるためには記事の内容にも注意しないといけません。
他人のサイトからパクった記事
当たり前ですが、パクリはよくありません。
多少の引用は大丈夫ですが、他人のサイトを丸々パクるような書き方をするとGoogleから「コピーされたページ」と判断されてしまい審査にはじかれてしまいます。
他人を参考にするのはいい事ですが、オリジナリティがある記事を心がけるようにしましょう。
情報量が少ない記事
一つの投稿の文字数は人によって違いますが、あまりにも短すぎると「情報が少ない記事→人の役に立たない」と認識されてしまい審査にはじかれてしまう可能性があります。
個人的な経験上3000文字から6000文字ぐらいの記事を量産しておくと審査に通りやすくなるかもしれません。
僕の場合審査が一回で通らなかったので途中で1万文字超の記事を一本出したら通りました。(汗
流石にここまでする必要はないと思いますが、無駄なことではないと思うのでなかなか通らない方はやってみてもいいかもしれません
広告などの金銭が発生するリンクへの誘導が多い
閲覧者が間違えて押してしまうようなリンクの置き方を意図的にやりすぎてたりすると悪質なサイトとして審査に通りにくくなったりします。
これはよっぽど悪質な表示の仕方をしない限り大丈夫なのであまり気にしなくてもいいかもしれません。
非人道的な内容や世間的にあまり良いとされていない内容を含む記事
例えば戦争や極端に偏った政治に対する意見、誹謗中傷はもちろんのことタバコやお酒系の記事ももしかしたらはじかれる要因になるかもしれません。
仮に審査に通ったとしても一部広告が制限される可能性があるので、他のASPとうまくやりくりするといいかもしれません。
実際に僕もIQOS ILUMAの記事が広告制限の判定を食らっています(汗
申請方法を間違えないようにしよう
当然ですが、申請する際に入力内容を正しく入力しないとGoogle側がうまく認識できず審査に手間が生じてしまうので、しっかり確認して申請するようにしましょう!
詳しくは以下のページに「申請方法を間違えないようにしよう!」という項目に書かれているので参考にしてみてください!
今回は以上です!
時間があれば他の記事も見ていってください!
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