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【新型AirPods(第三世代)長期使用レビュー】新型AirPods第三世代はみんなが待ち望んだザ・ベーシックイヤホンだった。

こんにちは、みずまるです。

新型AirPods(第三世代)が発売されて約1ヶ月が立ちましたね。

発売日に動画を投稿してからほぼ毎日使い続けて色々わかったことがあるので、この記事で感想を述べていこうと思います。

目次

遅延を感じることが一切無い

これは旧AirPodsやAirPodsProにも言えることなのですがiPhoneやMacに繋いでYouTube等を再生したときに有線と大差無いレベルで遅延がありませんでした。

Macに繋げて動画編集をするときでさえも一切遅延を感じません。

ただ、GarageBandやLogic等の音楽制作ソフトは音を入力してからプラグインを通って出てくるまでに処理を必要とするので流石に無遅延で流すのは厳しいようでした。

僕は以前からSENNHEISER MOMENTUM True Wireless 2(ゼンハイザー モメンタム トゥルーワイヤレス2)というBluetoothイヤホンを使用していたのですが、こちらは専用のアプリで音質を細かくいじれる反面何かと遅延を感じることが多いような気がしました。値段が4万円近いのにこの遅延はなぁ…と思っていましたが2万3000円程度で遅延を感じずに使えるというのはとても評価が高かったです。

Appleデバイスであれば接続の切り替えがとてもスムーズ

これも他のAirPodsシリーズと同じ機能かもしれませんが、AirPodsの箱を開封して自分のAppleIDが登録されているデバイスに登録してしまえば、別の自分のAppleデバイスにつなげたくなっても近づけてふたを開けるだけで接続できます。

なので例えば、iPhoneで音楽を聴いていて途中からMacで動画が見たくなったとしても「近くにAirPodsがあります」という通知がMac側に出るので接続のボタンを押せばiPhone側で音楽が再生しっぱなしでも強制的にMacに切り替える、なんていうこともできてしまいます。

最大連続使用時間30時間になって感じたこと

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https://www.apple.com/jp/airpods/

上の画像を見てもらったら分かる通り新型AirPods(第三世代)は歴代のAirPodsシリーズの中でいちばんバッテリーが持ちます。空間オーディオを使用した場合や使用者の状況にもよりますが、単純計算で1日6時間使用しても5日間は持つので、今までより充電する回数は少なかったような気がしました。

空間オーディオとヘッドトラッキングが最強すぎる

こちらはAirPodsの機能というよりかはApple Musicの新機能なのですが、これがもう凄くて音楽の世界に入り込んで帰ってこれなくなってしまうぐらいです。

それぞれどんなものかを簡単に説明すると空間オーディオは

「聴覚に立体的な感覚をもたらす技術体系の総称」

でイメージとしては目を瞑ると自分の目の前で演奏しているような感覚です。

「空間オーディオ」とは? – いまさら聞けないスマートフォン用語 | マイナビニュース

ヘッドトラッキングは空間オーディオに加えて….と説明しようとしたのですが言葉だと伝わりにくいのでイラストで説明するとこんな感じです。↓

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雑なイラストですみません….

簡単に言えばライブ会場にいるような感じがします。

この機能、初めて使ったときは「うわー!すげー!」ってなりましたがそこから一度も使っていません() つまりそういうことです。。。

ですが普通の空間オーディオ(トラッキングしないモード)は普通のモードより音の迫力もあり臨場感もすごいので使う頻度はかなり高いと思います。

(僕は常にONにして使っています)

ただこの機能は音にすると先程紹介したバッテリーの駆動時間が減るのでここだけは注意かもしれません。

無線充電に対応したAirPods、こんな充電方法もある

今回新しく出た第三世代のAirPodsは従来にはなかったMagSafe充電に対応しました。

もちろんqi充電(チー充電)やlightning端子を使った有線充電もできますが、僕はこんな充電の仕方をしています。

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これはApple純正の充電ドッグを使って充電しているのですが、普通のケーブルだとケーブルをもってケースに刺すという動作がめんどくさくて「まあ、明日でいっか」となってしまいそうですが、こちらは土台が固められているので充電したい時に上から刺せばいいだけなので気軽に充電できます。

(無線なら置くだけじゃんという意見は受け付けておりません)

僕はこの充電ドックをかなり前に投げ売りされてた時に買ったのですが、iPhoneやAirPodsをスタイリッシュに充電したい方はぜひチェックしてみてください!

ノイズキャンセリングを妥協できるか

今回でた第三世代のAirPodsでだいぶ色んな機能が追加され見た目も含めAirPodsProに近づいてる感じはありますが、依然としてノイズキャンセリングは搭載されていません。形状もカナル型ではなくインナーイヤー型なので電車内だと音漏れも気になってしまいます。

Proの方はカナル型である上にノイキャンがついているので騒音が気になるところでもそこまで音量を上げずに使用できますが、AirPodsの方はノイキャンがないので騒音を打ち消す音量で再生する必要があります。

ノイキャンが日常的に必要ないのであれば問題ないのですが、ノイキャンを使いたいという気持ちが少しでもあるのならProの方も検討してみるのもいいかもしれません。

無印とProで価格差が約7000円ほどあるのですが、両方試した結果7000円でノイキャンが手に入るならProを買ったほうがいいかもしれません(小声)

というわけでいかがでしたでしょうか!

新型AirPodsを買う際にはぜひ参考にしていただけると嬉しいです!

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この記事を書いた人

みずまるのアバター みずまる 管理人

ガジェットと音楽をこよなく愛する23歳。
2021年からガジェットと音楽機材の二刀流部ブログを始め、本年で3年目に突入。
幼少期からドラムを習っておりバンド活動も約5年ほど経験。
ガジェットのレビュー数はYouTubeの動画を加えて100件超。

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