こんにちは、みずまるです。
ギターやベースをある程度練習していると、「そろそろエフェクターも欲しいなぁ」って思ってくると思います。
演奏する上でエフェクターは必要不可欠なアイテムの一つですが、初心者にとってはどのエフェクターを選べばいいのか正直よくわかんないですよね。
そこで、今回は初心者におすすめのエフェクターを系統別に10個ほどご紹介していきます!
オーバードライブ

オーバードライブとは、アンプの増幅度合いを上げることで、エレキギターの音を太く、パワフルにする効果です。
歪み系と一概に言ってもさまざまな系統がありオーバードライブはその中でも比較的マイルドな音作りが可能で邦楽ロックのバッキングのギターに使われることがおおいです。
オススメはBOSS BluesDriver やBOSS SuperOverDrive
BluesDriverやSuperOverDriveは初心者からプロまで利用者が非常に多くクランチサウンドからブースターまで幅広く音作りができるのが特徴です。
ディストーション

ディストーションペダルはオーバードライブペダルよりも歪みの度合いが強く、メタルやハードロックなどの音楽に適しています。
使い道としてはコードをかき鳴らすというよりかは、パワーコードなどをズンズン鳴らすようなイメージ
オススメはBOSS Distortion DS-1
DS-1をお薦めできる点として比較的にお手頃な価格で購入できることから学生さんでも手を出しやすいところや、耐久性が高いので長く使えるという点があります。
コンプレッサー

コンプレッサーはギターソロなど単音を鳴らす際に人間の奏法だとどうしても生じてしまう音の強弱を均一にしてくれる効能があります。

最初っからコンプをつけた状態で練習しちゃうと手首を使った強弱の調整が効かなくなってしまうので注意!
オススメはMXR Dyna Comp
正直コンプの違いは使ってみて本人が理解するのが1番早いので言葉で説明するのが難しいんですけど、最初は直感や好きなバンドマンが使っているモデルを真似してみるのもありかも。
ワウペダル


ワウペダルは、フットスイッチを操作することで音の周波数を変化させることができます。ワウワウという独特な音を出すことができます。



こいつはめっちゃ楽しい。
これだけで三日は寝ずに遊べる。
おすすめはダンエレクトロのCry Baby
もう正直ワウはCry Baby一択みたいなところあります。
ディレイ


ディレイペダルは、エコーのような効果を出すことができます。リズムギターのアクセントや、ギターソロのアフターバーブなどに使われます。
おすすめはBOSS DD-3
もう正直どの系統のエフェクターもBOSSを使っておけば間違いないといえばそれまでなんですけど、これやりだすと自分のボードが全部BOSSになってしまうのである程度こだわりがあった方がいいかもしれません。
BOSSのディレイには上位機種のDD-8と廉価グレードのDD-3がありますが、DD-3はDD-8のいいところだけを厳選したコスパの良い初心者にもお薦めなエフェクターになっています。
フランジャー


フランジャーペダルは、音を揺らすような効果を出すことができます。ストロボ効果のような音を出すことができ、サイケデリックな音楽に適しています。
オススメはMXR Flanger
コーラス


コーラスペダルは、音を多重化することができます。ギターやボーカルの音を厚みを出すことができます。
イメージはX JAPANみたいな感じ
オススメはBOSS CE-5
リバーブ


リバーブペダルは、響きの効果を出すことができます。室内のような空間感を出すことができ、アコースティック楽器やボーカルなどに使われることもあります。
オススメはTC Electronic Hall of Fame 2
ピッチシフター


ピッチシフターペダルは、音の高さを上げたり下げたりすることができます。ハーモニーをつけたり、オクターブを上げたり下げたりすることができます。エフェクトを使って、音楽の幅を広げることができます。
オススメはDigitech Whammy
ペダルチューナー


エフェクターに手を出す前はクリップチューナーやスマホのアプリでチューニングを行うと思いますが、エフェクターを買うついでにペダルチューナーでチューニングする癖をつけてみるといいかもしれません。
クリップチューナーよりもペダルチューナーの方が精度が良くハイポジションなどを抑えた時に細かな音のズレを感じにくくなります。
オススメはTC Electronic Polytune
まとめ
最後まで閲覧いただきありがとうございます。
この記事では初心者におすすめのエフェクター10選を紹介しました。
それぞれに特徴があり、音楽ジャンルや演奏スタイルによって使い分けることができます。初心者でも手軽に使えるものからプロ仕様のものまでありますので、自分の演奏スタイルや好みに合わせて、ぜひエフェクターを使って音楽を楽しんでください!
今回は以上です!
コメント