こんにちは、みずまるです。
今季の人気アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」
バンド活動をテーマにした漫画で、各キャラクター使用する楽器は実在するモデルがあり
中にはウン百万近いモデルもあると噂も…
今回はそんなぼっち・ざ・ろっくの主人公後藤ひとりこと「ぼっちちゃん」が使用している機材をご紹介していきます!
![](https://i0.wp.com/www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/名称未設定-3-20せてthじゃえthj.png?fit=1920%2C1080&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/名称未設定-3-20lyt5sつlstl.png?fit=1920%2C1080&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/名称未設定-3-20slty五日y5あyksl.png?fit=1920%2C1080&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/名称未設定-3-20くぇrへウェw.png?fit=1920%2C1080&ssl=1)
使用ギター
「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりが使用しているギターは2種類。
Gibson 1957or1968 Les Paul Custom Reissue
![](https://www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2022/12/front-banner-1600_900.png)
![](https://www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2022/12/3B98F01E-1657-4C21-B7B9-DC98EC9C9B8C.jpeg)
正直このデザインのモデルはビンテージから現行品まで山ほどあるので、「このモデルです!」と断定はできないのですが、イラストからわかる特徴は
・黄ばんだ白いセルが巻かれている
・ヘッドに特定のモデルにしかないデザインがある
・金属パーツが全てゴールド
・ピックアップはカバー付きのハムバッカー2発
の4点。
セルとは?
セルというのはギターの縁の部分に巻かれている線のようなもので、ぼっちちゃんが持っているレスポールには若干黄ばんだ黄色のセルが巻かれています。
本来セルは白が基本なのですが、ぼっちちゃんが使っているレスポールのセルは黄ばんでいることから年代物の可能性もありますね!
レスポールカスタムや、カスタムショップ製特有のデザイン
注目して欲しいのがぼっちちゃんが持っているギターのヘッドの部分。
![](https://www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2022/12/neck-side-1600_900.png)
ギブソンロゴの下にレスポールカスタムやカスタムショップ製のモデルにしかないデザインが描かれている為、おそらくその辺りのモデルかと思われます。
金属パーツが全てゴールド
![](https://www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2022/12/front-banner-1600_900-1.png)
こちらは画像を見て貰えばわかるとおり、金属のパーツが全てゴールドで統一されています。
こちらもレスポールカスタムの特徴とも言えます。
ピックアップはハムバッカー2発
ピックアップというのはエレキギターの音を拾う部分のことを指します。
基本的にレスポールにはハムバッカーと呼ばれるピックアップが二つ搭載されています。
中には例外のモデルもありますが、ぼっちちゃんのレスポールはハムバッカーが2発搭載されていることから王道の構成ということがわかります。
お値段は大体60万~80万or100万over
ぼっちちゃんが使っている黒いレスポールは市場だと大体60万~80万円ほど。
ただ、一話でお父さんから借りているところを見ると、もし仮にお父さんがコアな音楽ファンであったりするとビンテージ物の可能性もあるのでもしかしたら100万前後、もしくはそれ以上の可能性もあります。・
ぼっちちゃんと同じ黒いレスポールを使いたいならこのモデルがおすすめ!
ぼっち・ざ・ろっくを見て楽器を始めたいと思っている方も多いと思うのでおすすめのモデルを各見出しごとに載せておきます!
このアニメを見てギターを始めてみたいけど流石に何十万も出すのは厳しいと思うので、筆者的にはぼっちちゃんが使っているGibsonの傘下に当たるEpiphoneのレスポールをおすすめします。
Epiphone(エピフォン)はGibsonの傘下当たる会社でGibosonのたっっかいギターをビギナーでも求めやすい価格で販売しているブランドです。
安いからと言って作りが悪いわけではなく、初心者に限らず誰でもしっかりと使いこなすことができるちゃんとしたギターを生産しているので安心です!
アニメの影響もあって欠品してしまっているサイトもあるので注意です!
PACIFICA611VFM
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![](https://www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/FkpEJafUAAA3DSp-810x1080.jpeg)
このモデルは12話でぼっちちゃんが2本目のギターを買いに行くシーンで登場します。
厳密にはぼっちちゃんが購入したギターは実在しないそうなのですが近いモデルを参考にスペックを紹介してみます。
![](https://www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/09/名称未設定-1swrsrgrgsrwg-1920x1080.png)
実在することは実在してるんだけど、カラバリ(黒)がないらしいよ
![](https://www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/名称未設定-3rうぇg-1920x1080.png)
![](https://i0.wp.com/www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/名称未設定-3rうぇg.png?resize=1920%2C1080&ssl=1)
アニメ内に登場する楽器店に並んでいるモデルを見てみると、
・ボディはストラトタイプ
・ピックアップはフロントがP-90、リアがカバー付きのハムバッカー
・つまみは二つ
・トレモロアームを取り付けるネジ穴がある
という特徴があります。
YAMAHAのページを見てみると1番近いのは600シリーズのPACIFICA611VFMというモデルがあります。
![](https://www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-02-17.04.17-1920x764.png)
![](https://i0.wp.com/www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-02-17.04.17.png?resize=1920%2C764&ssl=1)
というか公式がコレって言ってるのでコレです(語彙力)
パシフィカらしいストラトボディにSeymour Duncan(セイモアダンカン)製のP-90とカバードハムバッキングシステムが搭載されたギター。
ストラトといえばシングルコイルのピックアップが三つ搭載されたものがベーシックですが、あえてトリッキーなモデルを選ぶあたりぼっちちゃんはだいぶ玄人ですね。
お値段は大体6万円ほど
YAMAHAでの小売希望価格は7万円なので店頭で買うと大体6万円前後で購入できるかと思います。
先ほどのレスポールはエピフォンでも8万円ほどするので、「ぼっちちゃんと同じギターを使いたい!けど、そこまでお金は出せない!」という方にはこちらの方がおすすめかもしれません。
さらにこちらのモデルの方がフロントとリアで違うピックアップが搭載されているので幅広い音作りも可能です!
ぼっちちゃんと同じパシフィカを使いたいならこのモデルがおすすめ!
正直なところPACIFICA611VFMは結構トリッキーなモデルなので同じようなスペックでコレより安いギターというのはほぼ無いに等しいのですが、強いていうのであればこのモデルからトレモロを省いたPACIFICA611HFMというモデルがあり、気持ちいくらか安いので選択肢に入れてみてもいいかもしれませんね!
![](https://i0.wp.com/www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/名称未設定-3-20せてthじゃえthj.png?fit=1920%2C1080&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/名称未設定-3-20せてthじゃえthj.png?fit=1920%2C1080&ssl=1)
使用アンプ
Marshall JCM900
![](https://www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/名称未設定-3etherh-1920x1080.png)
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おそらくこちらはぼっちちゃんの所有物ではなく、ライブハウスやスタジオなどの常設機材だと思われますが、文化祭ライブの演奏中に型番がはっきりと書かれている部分がありMarshallのJCM900というアンプだということがわかります。
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![](https://i0.wp.com/www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-02-17.32.07.png?resize=1920%2C955&ssl=1)
こちらのアンプはこれといって珍しいモデルではなく、比較的どこのスタジオやライブハウスにもあるど定番アンプです。
クリーンと歪みの2チャンネルがありエフェクターを持っていなくてもフットスイッチがあれば楽曲に合わせて切り替えることもできるアンプです!
YAMAHA THR5
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ぼっちちゃんがバイト前日風邪をひこうと必死に扇風機の前でギターを弾いている時に使っていたこのミニアンプはYAMAHAから出ているTHR5というアンプです。
プロのバンドマンもツアーで持ち歩くほど人気なアンプで、スマホと無線で繋げて音作りをしたり、音源を流したりできる上にエフェクターを持っていなくても音のプリセットが元からいくつか収録されているので、初心者からプロまで幅広く使うことができる万能なモデルです!
電池駆動もできます!
Roland CUBE Street EX
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ぼっちちゃんが路上で使っているこのアンプは電子ドラムなどで有名なRolandが出しているストリートライブ向けアンプのCUBE Street EXというアンプです。
ギター以外にもベースアンプやマイクのスピーカーとしても使用できるうえに、ギターとマイクをそれぞれ刺せばこのアンプ一つで弾き語りだってできてしまう超万能アンプです。
ただ、電池駆動の場合乾電池を8本入れないといけないので、燃費は微妙。
使用エフェクター
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ギターは基本的にアンプにそのまま刺しただけだとクリーンな音しか出ないので、エフェクターと呼ばれる機材を足元で操作して自分好みの音を作ります。
ぼっちちゃんも文化祭ライブの際に足元エフェクターボードを置いてあるのが確認できたのでご紹介してきます。
BOSS MS-3 Multi Effects Switcher
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こちらはBOSSから販売されているスイッチャーです。
足元にいくつもエフェクターが並べられている際、複数のエフェクターを同時にオンオフするのは大変ですよね。
そんな時は足元のコンパクトエフェクターをそれぞれスイッチャーに繋げておいて、スイッチごとに使いたいエフェクターを割り振っておくことで簡単に複数のエフェクターのオンオフをコントロールすることができます。
さらにぼっちちゃんが使っているMS-3というスイッチャーには内蔵エフェクト機能も搭載されているのでマルチエフェクターのような使い方もできてしまいます。
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筆者が昔からずっと欲しいやつ…
PROCO RAT2
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こちらはRATという歪み系エフェクターです。系統はディストーションでガリガリとしたトゲのあるサウンドが特徴です。
丸の内サディスティックの「ラットひとつを商売道具にしているさ」のラットはコレ。
言わずもがな名機。
BOSS Blues Driver BD-2
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こちらもBOSSから販売されているエフェクターです。
こちらも歪み系エフェクターで、系統はオーバードライブです。
BD-2は他のオーバードライブ系のエフェクターとは少し違い、ジャキっとした歪みが特徴です!
歪みのレンジが非常に広くクリーンブースターからファズチックな音まで出る万能エフェクターです
このモデルも大定番でギタリスト100人中150人は持ってるといっても過言じゃない名機。
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あと50人どっから来たんだ
作中のアニメーションと実機のデザインが若干違いますが、ぼっちちゃんが踏んだ時に聞こえたBOSS特有の「カコッ」というスイッチの音と歪みの音色的に間違いないと思います!
CUSTOM AUDIO JAPAN AC/DC Station ver.2
![](https://www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/416tTtlshL._AC_.jpg)
![](https://i0.wp.com/www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/416tTtlshL._AC_.jpg?resize=419%2C426&ssl=1)
こちらはコンセントから引っ張ってきた電源をそれぞれのエフェクターに供給するための機材です。
ぼっちちゃんが使っている上の画像のモデルは既に廃盤になっており、後継機種が販売されています。
JIM DUNLOP GCB-95 CRYBABY WAH WAH
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![](https://i0.wp.com/www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-06-14.56.10.png?resize=426%2C314&ssl=1)
いわゆるワウペダルってやつです。
踏み込むとスイッチを入れることができ、ペダルを上下に動かすことで高音域のEQをいじることができます。
文化祭ライブの「星座になれたら」で使っています!
おまけ ぼっちちゃんのオーディオインターフェース
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これはSteinbergのUR22という2in 2outのオーディオインターフェースです
特にいうことはないです。
番外編 スタジオやライブハウスも実在する!
スターリーはSHELTER
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結束バンドのみんながバイトをしているライブハウスは下北沢に実際にあるシェルターというライブハウスが元になっています。
よくみるとロゴがそっくりなんですよね
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![](https://i0.wp.com/www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/FmlftIbJEeaVxDDGKjIageeznjdUNBzFa6Ospq1I8f47t9lDkLE3365m1EchoQrY.jpeg?resize=1623%2C1080&ssl=1)
下北のライブハウスといえばシェルターとも言えるぐらい有名なライブハウス。
キートークのホームでもあります。
ステージの床がチェック柄なのが特徴で、KEYTALKが初めて武道館でライブした時シェルターのステージと同じ大きさのチェック柄のマットを武道館のステージにひいて成長を表していたというエピソードがあります。
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KEYTALK大好き
スタジオはCLOUD9
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作中ではライブハウスの前にあるスタジオによくいる描写がありますが、残念ながらクラウドナインは下北にはありません。
ですが、ミキサーが特徴的な台の上に置いてあったりドラムセットがTAMAだったりベースアンプがAmpegだったりとクラウドナインらしい特徴が盛りだくさんですね。
ちなみに実店舗は横浜近辺にあります!
ぼっち・ざ・ろっくは今からでも全部見れるぞ!
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ぼっち・ざ・ろっくのアニメ自体は既に全話放送済みですが、今からでも配信サービス等でみることができます!
現在ぼっち・ざ・ろっくが配信されっているのはAbema TVとAmazon prime videoの二つ。
Abema TVでは無料でみることができますが、作中にスキップできない広告が三連続で何回も出てくるので正直ちょっとストレスが溜まります。。(体験談)
Amazon Prime Videoは月額500円ほど(学生は250円)かかりますが、ぼっち・ざ・ろっくはPrime Videoを契約しなくてもAmazon Primeだけ契約してあればみることができるのでプライム会員の方は追加料金なしでみることができます!
現在Amazonユーザーでプライム会員じゃない方は月額500円払うだけで
・Amazon music で一億曲聴き放題
・映画見放題
・書籍読み放題(一部例外有)
・お急ぎ便無料
を使い放題です。
Amazonでよく買い物をする方はマジでおすすめだと思います!
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ぼざろのためにPrime入るのも全然アリ
今回は以上です!
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![](https://i0.wp.com/www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/名称未設定-3-20slty五日y5あyksl.png?fit=1920%2C1080&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/名称未設定-3-20くぇrへウェw.png?fit=1920%2C1080&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.mizumarublog.jp/wp-content/uploads/2023/01/名称未設定-3-20くぇrへウェw.png?fit=1920%2C1080&ssl=1)
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