ぼっち・ざ・ろっく 伊地知虹夏 にじかちゃんの使用機材まとめ【ドラム・スネア・ハードウェア】

ドラマー
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こんにちは、みずまるです。

今季の人気アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」

バンド活動をテーマにした漫画で、各キャラクター使用する楽器は実在するモデルがあり
中にはウン百万近いモデルもあると噂も…

今回はそんなぼっち・ざ・ろっくのに出てくるドラマー「伊地知虹夏」ことにじかちゃんが使用している機材をご紹介していきます!

ぼっち・ざ・ろっくがきっかけで楽器を初めてみたい人もいると思うので、そんな方にもおすすめのアイテムも併せてご紹介します!

みずまる
みずまる

ニゲタギター!

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TAMA Imperialstar (インペリアルスター)

こちらはTAMAというブランドから出ているインペリアルスターというシリーズのドラムセットです。

TAMAのドラムセットにはグレードがあり、

・フラッグシップのStarシリーズ
・定番シリーズのStarclassicシリーズ
・ミドルクラスだけどStarclassicに負けないポテンシャルのSuperstar Classicシリーズ
・入門機のImperialstarシリーズ
・ジャズ向けのClub-JAMシリーズ
・持ち歩き向けのCocktail-JAMシリーズ

現状この6シリーズが展開されています。

Imperialstarはリーズナブルなことからスタジオやライブハウスの常設機材としておいてあることが多く、作中でもそのようなところにおいてあることからおそらくにじかちゃんの所有物ではないと思います。

カラーに関しては作中で赤色のドラムセットが使用されていますが、現在はこの色は販売されておらず廃盤になっています。
(2020年ごろまではキャンディ・アップル・レッドという名前で販売されていました。)

引用:TAMA 2020-2021 GENERAL CATALOG
TAMA / IP52H6-AQB IMPERIALSTAR ドラムキット/シンバル無し一括セット 22BDスタンダードサイズ【お取り寄せ商品】

Pearl Chad Smith Model CS1450 チャドスミス シグネチャースネア

こちらはPearlから販売されていたチャドスミスのシグネチャースネアです。

他のブロガー様が投稿されている記事には「ドラムセットと違うシリーズのスネアが使われているから何かこだわりがあるのではないか」と書かれていることが多いのですが、ドラムセットと違うスネアを組み合わせて使うことはそこまで珍しいことではありません。

逆を言えばドラムセットと同じ系統のスネアを組み合わせて使っているシチュエーションの方が少なく、スタジオの常設機材からプロの所有セットまでほとんど別のものが組み合わされています。

理由としてはスネアはシェル(ボディの素材)がアルミ、スチール、銅、メイプル、ブビンガ、アクリル(樹脂)など山ほど種類があり、中にはコンクリートで作られた物もあったりします。

その中から自分の好みの音や、自分のバンドサウンドにあったとっておきの一台を使っていることが多く、ドラムセットは常設のものを使いスネアは持参するような使い方をしているからなんですよね!

ちなみににじかちゃんが使っていたこのスネアも現在は廃盤になっており、後継機としてUniversal Steel US1450が販売されています。

(ちなみにそこまでレアなモデルではないので、稀にスタジオに常設されていることもあります)

YAMAHA CS865 シンバルスタンド

ちょっとわかりにくいですが、シンバルスタンドはYAMAHAのものを使用しています。

YAMAHAのシンバルスタンドは角度調整をするとことが特殊な形状をしているのでセッティングをしやすいのが特徴です。

ハイハットスタンドに関してはモデルを特定できそうな描写が少ないので断定できませんが、おそらく同じYAMAHAのものを使用しているような気がします。

きたちゃんと同じデザインのスティックケースがあるぞ! TAMA TSB12BE

きたちゃんがよく背負っているこの可愛らしいベースのケース。

Ibanezというブランドから出ているIGB541というベース用のケースなのですが、実がほぼ同じデザインのドラムスティックケースがTAMAから販売されています。

というのも、IbanezとTAMAは大元を辿ると星野楽器という会社が運営しているので、実は同じ会社なんですよね。

なのでハードウェア系のデザインは結構似ているものがあります。

みずまる
みずまる

ホームページのデザインもそっくりだよ!

番外編 スタジオやライブハウスも実在する!

スターリーはSHELTER

結束バンドのみんながバイトをしているライブハウスは下北沢に実際にあるシェルターというライブハウスが元になっています。

よくみるとロゴがそっくりなんですよね

引用 : https://spice.eplus.jp/articles/281765

下北のライブハウスといえばシェルターとも言えるぐらい有名なライブハウス。
キートークのホームでもあります。

ステージの床がチェック柄なのが特徴で、KEYTALKが初めて武道館でライブした時シェルターのステージと同じ大きさのチェック柄のマットを武道館のステージにひいて成長を表していたというエピソードがあります。

みずまる
みずまる

KEYTALK大好き

スタジオはCLOUD9

作中ではライブハウスの前にあるスタジオによくいる描写がありますが、残念ながらクラウドナインは下北にはありません。

ですが、ミキサーが特徴的な台の上に置いてあったりドラムセットがTAMAだったりベースアンプがAmpegだったりとクラウドナインらしい特徴が盛りだくさんですね。

ちなみに実店舗は横浜近辺にあります!

ぼっち・ざ・ろっくは今からでも全部見れるぞ!

ぼっち・ざ・ろっくのアニメ自体は既に全話放送済みですが、今からでも配信サービス等でみることができます!

現在ぼっち・ざ・ろっくが配信されっているのはAbema TVとAmazon prime videoの二つ。

Abema TVでは無料でみることができますが、作中にスキップできない広告が三連続で何回も出てくるので正直ちょっとストレスが溜まります。。(体験談)

Amazon Prime Videoは月額500円ほど(学生は250円)かかりますが、ぼっち・ざ・ろっくはPrime Videoを契約しなくてもAmazon Primeだけ契約してあればみることができるのでプライム会員の方は追加料金なしでみることができます!

現在Amazonユーザーでプライム会員じゃない方は月額500円払うだけで

・Amazon music で一億曲聴き放題
・映画見放題
・書籍読み放題(一部例外有)
・お急ぎ便無料

を使い放題です。

Amazonでよく買い物をする方はマジでおすすめだと思います!

みずまる
みずまる

ぼざろのためにPrime入るのも全然アリ

今回は以上です!

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