こんにちは、みずまるです。
最近では加熱式タバコの認知度もだいぶ高まって、街中の喫煙所では紙タバコより加熱式タバコのユーザーが多い場面なんかも見受けられます。
加熱式タバコといえばIOQS ILUMAやPloom X、gloなどが主流ですが実はIQOSを販売しているPhilip Morris(読み:フィリップモリス)からlil HYBRID(読み:リルハイブリッド)と呼ばれる加熱式タバコも存在します。
今回はそんなlil HYBRIDに焦点を当てて、金額やスペック、他の加熱式デバイスとの違いなどを解説していきます!
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lil HYBRIDと他の加熱式タバコデバイスの大きな違い
本来電子タバコは、対応したタバコスティックを加熱式デバイスにさして電源を入れると、タバコの葉に熱が加えられ空気中に含まれる水蒸気を組み合わされることによって吸えるようになっています。
タバコの葉に火をつけているわけではないので煙自体でません。
(吸った際に吐き出されるのは副流煙ではなく水蒸気です。)
ですが、lil Hybridの場合は加熱式タバコの定番の吸い方に加えてリキッドと呼ばれるカートリッジ式の液体を使用します。そのリキッドを使用することによって味わいに深みが増え、吐き出される水蒸気の量も増えるので他の加熱式タバコよりも満足感を得やすい作りになっています。
またIQOS ILUMAやglo Hyper、Ploom Xは高温で加熱する仕組みになっていますが、lil Hybridはそこまで温度が高くないので、加熱式特有の強いキック感があまりなく比較的マイルドな味わいになっています。
開封
・lil Hybrid本体
・掃除用の綿棒
・USB-C to Cケーブル
・電源アダプタ
・清掃用のプラスチックのなにか
・説明書等々
専用タバコスティックは「MIIX」(ミックス)
銘柄は4種類
lil Hybridで吸うことができるタバコスティックは全部で4種類。
REGULAR レギュラー
定番のレギュラー。(現在は廃盤)
MIX ミックス
名前がややこしいですが、味としてはTEREAのトロピカルメンソール「風」な味わい。
ICE アイス
一応ICEはlil Hybridの中ではメンソールの立ち位置ですが、青リンゴ風の味が結構します。
メンソールは弱め。Ploom Xで吸えるキャメルの黄緑のやつをもう少し吸いやすくした感じ。
ICE PLUS アイスプラス
こちらは強メンソールのフレーバー。
既存の銘柄の中では比較的最近発売された銘柄。
カートリッジは一つにつき約20本吸える
基本的にlil HybridはMIIXとカートリッジをセットで使用することができます。
カートリッジがなくても本体にセットすれば吸えなくもないですが、スッカスカの空気しか吸えないのでやめた方がいいです。
カートリッジ一つにつき20本吸えるのでタバコ一箱につきカートリッジを一つ消費するようなイメージ。
MIIXは一箱510円ですがカートリッジが80円するので、実質一箱590円換算でいいかもしれません。
一見TEREAやSENTIAよりも安く見えますが、実はそんなこともないのでコスパは微妙。
タバコの出費や体の健康を気にしているなら電子タバコのNIXERがお勧め!
タバコの価格は毎年上がり続けていて実は過去12年で約2倍にも膨れ上がっています。
現在では600円を超える銘柄も増えてきて1箱1,000円になってしまうのも時間の問題です。
体への健康被害も年々話題になってきていて加熱式タバコは紙巻きタバコと比べて害が少ないとはいえど、体へのダメージは大いにあります。
そこで筆者がオススメしたいのがNIXER(ニクサー)という電子タバコ。
NIXERはニコチン、タール等のタバコに含まれる物質が一切含まれていないのでタバコ税が一切かからず、タバコ1箱換算で約247円で使えてしまいます!
面倒な最低契約期間などが一切なく、いつでも解約&お届けの周期変更が可能です!
味もアイスメンソール、レモンスカッシュ、リラックスジャスミン、ピュアストロベリーの4種類があり好みに合わせて味を選ぶことができます。
気になるのは金額面
通常価格は8,980円のところ定期コースにすると初回特別価格で1,980円で購入することができます!
またさらにお支払いをクレジットカードにするとそこからさらに500円引きの1,480円で購入できるので気になった方は下のボタンからカクニンしてみてください!
lil HYBRIDの特徴
その① ステータスディスプレイ
lil Hybridには側面に簡易的なディスプレイが搭載されており、バッテリーの残量やリキッドの残量、吸える回数などを表示できます。
他の加熱式デバイスは基本的にLEDのステータスランプしか搭載されていないので、これは男心くすぐられます。
オーバーヒートを知らせてくれる機能なんかもあるよ!
その② 自動加熱開始
ILUMAの上位2機種にも搭載されていますが、本体にタバコが挿入されると自動で電源が入り加熱が開始されます。
また、後にもご紹介しますが、lil Hybridには吸引を検知する機能がありあと何吸い(パフ?)できるのかをディスプレイで教えてくれます。
その③ クリーニング不要
MIXXはTEREAと作りが似ていて、旧機種のIQOS3みたいに葉っぱが溢れることがありません。
ただし、TEREAのようにタバコの端が完全に塞がれているわけではないので場合によっては本体の中を掃除する必要があリます。(清掃時は本体を分解する必要はありません)
吸える回数は14回 他のデバイスと比べると少ない印象
加熱式タバコはどのデバイスでもタバコ一本につき平均して約6分ほど吸うことができ、吸える回数に制限はありませんが、lil Hybridの場合は時間ではなく吸う回数で管理されており一本につき14回吸うことができます。
連続して吸う方にとっては少し物足りないと感じるかもしれません。
また一回吸ってから次に数までに時間が空いてしまうと吸える回数も減ってしまうので、
「喫煙」というイメージより「ひと休憩」というイメージ
の方が合っているかもしれません。
MIIX自体も水分を多く含んだしっとりとした吸い心地なので、タバコよりもVAPEに近い(タバコとVAPEのハイブリッド)印象です。
仕事の合間にガッツリ吸うというより「ひと休憩」、流行り言葉で言うのならchillする時に吸いたい加熱式タバコでした!
気になった方はぜひお試しください!
今回は以上です!
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