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【体験談】「優しい」という言葉は褒め言葉じゃないという話。

こんにちは、みずまるです。

今日は僕が16歳から18歳ぐらいの頃に思っていたことについて話してみようと思います。

目次

みんなはどんな言葉で褒められたら嬉しい?

突然ですが、この記事を読んでくれている貴方は相手からどんな言葉で褒められたら嬉しいですか?

容姿だったり特技だったり成長だったり色んな言葉があると思いますが、僕がこれまで生きてきて個人的に嬉しかった言葉は「ドラム上手いね〜」と「趣味が幅広いね〜」ですね。

ドラムは小学一年生からやっていたので褒められた際は(当たり前やんけ〜こちとらあんたよりガキの頃から音楽やってんだから舐められちゃ困るわ〜)と思いつつ内心は喜びの舞を倒れるまで踊り続けています。

趣味が幅広いね〜ってのは、個人的に気になったことは1から10までとは言わなくても9ぐらいまで知っておきたいというのがあって、何事も曖昧な部分があるのが不安だから調べすぎてしまう=オタクな趣味を幅広く持っているように見えるからなんですよね。

だからなんやねんって話ですが、何事も人から褒められることは自信にもなるし成長にも繋がるしで悪いことがないですよね!

個人的に引っかかる褒め言葉。それは

そんな嬉しいことばっかりの褒め言葉の中でも僕的にモヤモヤする言葉があって、それが「優しい」という言葉。

◯◯さんって優しいよね〜〜って。いうやつ。

多分普通に生きてたらなんとも思わない言葉だと思うんですけど、僕的には褒める要因が特段なくて無理やりお世辞を言っているように感じてしまいます。

みずまる

相手がそんなつもりなく言ってると分かっていてもね。

これは端的に僕が考えすぎで、純粋にそっくりそのまま言葉を受け取っておけばいいものの、「あ〜この人無理して褒めてくれてるな」って思ってしまって勝手に凹んでしまいます。なんなら皮肉として受け取ってしまうこともありました。

優しいという言葉を悪く受け取るようになってしまったきっかけ

元々昔から友達が少なかった僕は、少ない友達を失わないように立ち回ることが多かったんですけど、初めて組んだバンドのボーカルの人に「◯◯君は優しいからこの先悪い人に捕まらないように気をつけてね」と言われ、さらにはベースの人にも「分かる、優しすぎるんだよね」みたいなことを言われてことがありました。

今考えたら僕は当時16歳でしたし世間のことなんかなんも知らないクソガキだったので、シンプルに悪い人に捕まらないでねって教えてくれた優しさだったと思うんですけど、そこで捻くれ散らかした僕はただ優しいだけの奴って良くないのかもと思ってしまったんですよね。

これは人に優しくするのをやめようっていう話ではなくて、なんというか当時の感情を言葉にするのが難しいんですけど、”ただ優しいだけの人間はのちに失敗するのかも”見たいな思考に行き着いてしまったんです。

さらに追い討ちをかける出来事があって、当時アルバイトをしていたコンビニに年下の女の子がいたんですけど、「◯◯さんはメンヘラ製造機」「◯◯さんはそんなんだからメンヘラに付き纏われるんですよ」みたいなことを言われたことがあって。

自分で言うとナルシストみたいですが、それっていわゆる誰にでも優しい性格が故のメンヘラ製造機ってことなんだろうなって気づいてしまったんですよね。

現に当時だいぶメンヘラ寄りの彼女と付き合っていたのもあってだいぶ刺さるところがありました。

あれ、さっき出てきた「悪い人に捕まらないように」の悪い人ってメンヘラのことを指すのかも??

嫌なことに気づいてしまった。

いや知ってますよ、悪い人ってのはダークサイドの大人みたいなものを指していると思うんですけど、将来メンヘラの度を超えたストーカー気質の人に付き纏われるような人生になってしまったらそりゃあやべえですよね。

みずまる

当時の彼女を悪く言っているわけではないよ。

そんなことばっかり考えていたら優しいと言われること自体があまり嬉しく感じなくなってしまいました。

優しいと言われても嬉しく感じない人へ

もしかしたら僕と同じ感情を抱いていて”優しいと言う言葉にモヤモヤを感じる”という方がいるかもしれません。

ぶっちゃけた話、今はそんなこと微塵も思ってないです。過去にそんな時もあったなーってのを思い出すぐらい。

つまり時間が解決してくれるんですよね。めっちゃ急に突き放すやんって感じですけど、ぶっちゃけこれに尽きます。

時間と経験+成長これだけ。

成長することと時間が解決することについて、どう関係しているかというと、経験を積むと自分を俯瞰的に見ることができるようになるんですよね。
俯瞰的っていうのは自分vs相手ではなくそれ以外の第三者としてってことです。

俯瞰的に見れると必然的に改善策を考えやすくなるので物事を柔軟に考えられるようになるんですよね。

そんな俯瞰的に考えられるようになった僕から当時の僕にアドバイスをするなら、「純粋に褒め言葉として受け取っとけ」って感じです。

「こいつ褒めるところねえな。。。適当に優しいとか言っとっくか」なんて思ってる奴なんていないです。

ただ、優しくする相手はちゃんと選ぼうねってこと。以上です。

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この記事を書いた人

みずまるのアバター みずまる 管理人

ガジェットと音楽をこよなく愛する23歳。
2021年からガジェットと音楽機材の二刀流部ブログを始め、本年で3年目に突入。
幼少期からドラムを習っておりバンド活動も約5年ほど経験。
ガジェットのレビュー数はYouTubeの動画を加えて100件超。

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