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【フレデリック ドラムセット 機材】FREDERIC 高橋 武が使っているステージ機材は?まとめてみた!

こんにちは、みずまるです。

突然ですが、僕のフレデリックの好きな曲ランキングベスト3を発表します。

3位 リリリピート
2位 Wake Me Up
1位 スパークルダンサー

みずまる

めっちゃミーハーだと思われそう。そうです。正解です。

そんなフレデリックといえばピコピコしたシンセや踊れるリズミカルな音楽が特徴ですよね!

この記事ではそんなフレデリックのドラマー 高橋 武さんのステージ機材についてご紹介していきます!

引用:https://www.instagram.com/p/C2cjMvPxcXT/?img_index=3

当記事はご本人のSNS、インタビュー記事、雑誌、ライブ映像、などを参考に個人で調べた物を掲載しております。
正式な型番が公表されていないものは筆者がドラムメーカーのHPを参考に近しいものを載せていますので、必ずしも合っているわけではありません。ご了承ください。

目次

プロフィール

引用:https://www.instagram.com/p/C4QQgkLR2eI/?img_index=4

名前:高橋 武(たかはし たける)
生年月日:1989年/6/13 (34歳)
血液型:A型
出身:神奈川県横浜市

元Any、the sea falls asleepのドラマー。当時所属していたバンドのレコーディングエンジニアがフレデリックのエンジニアも担当していた縁で、2015年10月頃からサポートドラマーとしてライブや楽曲制作に携わることに。

2017年5月、約2年のサポート期間を得てCOMIN’KOBE17から正式加入したことが発表された。(Wikipedia参照)

ドラムセット① Ludwig LEGACY MAPLE Sky Blue Pearl

2018年3月頃までメインで使用していたラディックのドラムセット。

詳しい情報があまり乗っていなかったので定かではありませんが、バスドラヘッドの穴から見える木材の色と金属バーツのとくちょうからLEGACY MAPLEというシリーズではないかと思います。

カラーはビートルズのドラマー、リンゴ・スターと同じスカイ・ブルー・パールというもの。

各インチ数

BD:14″x22″
TT:9″x13″
FT:16″x16″

ドラムセット② Pearl MR

こちらは正式な導入時期などは分かりませんが、一時期パールのMRというシリーズのドラムセットを使っていることがわかりました。

主にレコーディングで使用していることが多くステージで使用していることは少ない印象でした。

各インチ数

不明

ドラムセット③ Sonor Vintage Series

引用:https://drumsmagazine.jp/player/kit-takahashitakeru/

フレデリックのドラムセットといえばこれ!という方も多いのではないでしょうか?

というのも高橋 武さんがフレデリックに加入してから現在に至るまでで、このドラムセットを使用していた期間が一番長いんですよね。

みずまる

ソナーのドラムセットってドラマーが最終的に辿り着く場所って感じがするよね。音も至高。(個人比)

シェルはバーチ材。上の写真だと奏者からみて左側に色が違うフロアタムがありますが、バスドラムとは別系統の低音を出したいときに使い分けていると書いてありました。

バスドラムのフロントヘッドはREMOのfeltone power stroke 3 fiberskinにオリジナルのデザインが施されており、ドラムのメーカーロゴに見えるやつはフレデリックの英語表記、ミュート部分にはTTの文字(おそらく本名の頭文字)が描かれています。

各インチ数

BD:22″x14″
TT:13″x8″
FT:16″x14″

ドラムセット④ DW Collector’s Series Pure Maple

引用:https://www.instagram.com/p/CfrGRxapTSa/?img_index=1

めーちゃくちゃかっけえこのドラムセット。個人的に超好みのビジュアルです。なんというかビンテージと現行品のハイブリッドみたいなイメージ。

金属パーツはすべてつや消しのサテンクロームを使用し、カラーはSatin Oil/Ultra Violet

見た目は全然違いますが、UNISON SQUARE GARDENの鈴木 孝雄さんのドラムセットとほぼ同じシリーズです。
厳密に言うとちょっと違うけど。(ユニゾンは旧型、フレデリックは新型みたいな感じ)

ヘッドはベースの三原 康司さんがデザインしたもの。

各インチ数

BD:22″x18″
TT:12″x8″
FT:16″x14″

セッティング図

全体的にビンテージライクなビジュアルをしています。

スタンド類もフラット系の物を使っていることがあるので、ジャズドラマーに影響を受けているのかもしれません。

バスドラ、タム、フロアタムは基本的にセッティングが変わらないものの、シンバルの枚数や銘柄、PADなどはセットリストによってかなり頻繁に使い分けていることがおおいので見出し別に一部をご紹介します。

スネア

Ludwig LM400

Ludwig Black Magic 14″x5″

引用:https://drumsmagazine.jp/player/kit-takahashitakeru/

Pearl Jupiter 80’s

ビンテージ品

Noble & Cooley SS Classic Snare Wallnut Shell

調べても出てこないのでオーダー品の可能性あり。

Pearl Free Floater

Ludwig copper phonic

びっくりするぐらいたけぇ。16万円

YAMAHA steve jordan signature

Pearl custom classic one-peace maple shell

Ludwig Late 60’s Downbeat 14″x4″ mahogany

Slingerland Artist Model 63 14″x5″

Ludwig Black Beauty 14″x5″ brass

SONOR Prolite

ハイハット

Zildjian 13″ K Hihat Top

ハイハットは基本TopとBottom両方とも同じシリーズのものを使うのが基本ですが、こだわりが強い方だと上下で別のシリーズを使う方もいます。

Fredericの高橋さんの場合TopをジルジャンのKシリーズ、BottomをジルジャンのA Quick Beatを組み合わせて使っています。

Zildjian 13″ A Quick Beat Hihat Bottom

istanbul Agop MANTRA 15″

Zildjian 60″ avedis

ビンテージ品

クラッシュ

MENIL 18″ Byzance Vintage Sand Thin Crash

引用:https://drumsmagazine.jp/player/kit-takahashitakeru/

PAISTE 18″ Signature Mellow Crash

引用:https://drumsmagazine.jp/player/kit-takahashitakeru/

SABIAN complex series Thin Crash 19″

ライドシンバル

Zildjian 20″ K Dark Ride

SABIAN complex series Medium Ride 20″

SPIZZICHINO 20″ 2254g

※スピッチーノと読みます。

このブランド以前誰かのドラム機材をまとめたときにも出てきた気がするんですけど、どこのブランドのものなのか、どこで買えるのかなどの情報が一切なく、中古がちょびっと出回ってるぐらいしか見かけることができないんですよね。しかも中古価格でも26万円とかするんですよ。18インチクラッシュで26万。なのでこのシンバルも中古で30万近くすると思うんですけど何せ情報がなさ過ぎて。。。。

とある楽器屋さんの文章を一部抜粋

現在ではOLD-Kを越える相場も見られる、泣く子も黙るSPIZZICHINOシンバル。

このシンバルは、そんなスピッツシンバルの初期の作品でRed labelled(赤ラベル)と呼ばれる貴重な一枚です。

資料によると、
ロベルト(スピッチーノ)さんは、もともとイタリア人のJAZZドラマーというところからOLD K ZILDJIANに心酔し、いつしかシンバル製造に傾倒して行くことになります。
独立して工房を構える前はイタリアのシンバルメーカーUFIPの職人だった頃もあったようですが、(現在もUFIPでラインナップされているTIGERシリーズは、なんとロベルトさんが開発したんだそうです!)
このシンバルを作っていた頃は、同じくイタリアのBESPECOという総合楽器メーカー?で働いていたようです。
この赤ラベルのSPIZZは、BESPECOに所属していた時代の92年のフランクフルトのミュージックフェア(現MUSIC メッセ?)で発表され、この時期は、この赤ラベルのハンドハンマーシリーズと、リーズナブルな黒ラベルのマシンハンマーシリーズでラインが分かれていたようです。
さらに、この前後の時期はご本人の意図しない形で中国武漢で製造されていたWUHAN/SPIZZというビギナー向けラインも存在するそうです。

この後に、独立して工房を構え製作されていくシンバルが、いわゆるスピッツシンバルとして市場で高額取引されているものにあたります。

2011年に亡くなるまで、生涯で3500枚以上のシンバルを製作したとされるロベルトさんですが、初期の赤ラベルはわずか300枚ほどの製造と言われていてほとんど見かけることのない非常に貴重なモデルです。

それにしても、、、
日本とは雇用の形態も違うんでしょうが、会社という組織に属していながら自身の名前を冠したシンバルの製造が許されるというのは、この時すでに知る人ぞ知るシンバルスミスだったロベルトさんの凄さが伺えますね。

赤ラベルとか黒ラベルとかウィスキーみたいですが(笑)、とにかく家宝クラス!
いいシンバルです♪

引用:https://gatewaydrumline.shop-pro.jp/?pid=152514601

SPIZZICHINO 18″ 1832g

SABIAN Artisan Medium Ride 22″

Paiste 22″ Formula 602 classic Medium Ride

Paiste 20″ Signature Precision Heavy Ride

Paiste Signature Precision heavy Ride 20″

FX (エフェクト) シンバル系

サブハイハット MEINL 8″ Crasher Hats

サブハイハット SABIAN 10″ HHX Fierce Hats

穴あきシンバル SABIAN 16″ HHX EVOLUTION O-ZONE

穴あきシンバル SABIAN 18″ EVOLUTION O-ZONE CRASH

スタックシンバル Istanbul Agop CLAPSTACK 11″&13″&15″ SET

スプラッシュ MEINL 10″ Generation X Drumbals Johnny Rabb’s signature

謎ハイハット Baldman Percussion Junk Hat.

キックペダル

DW DWCP5000AD4 シングルペダル

YAMAHA FP9500C シングルペダル

ハイハットスタンド

DW DWCP7500 7000 Single-Braced Hi-Hat

created by Rinker
dw ( Drum Workshop ドラムワークショップ )

シンバルスタンド

DW DWCP6710UL 6000 Ultralight Cymbal Stand (ストレート)

DW DWCP6700UL 6000 Ultralight Cymbal Stand (ブーム)

ハイハットアタッチメント

TAMA MXA73N

スネアスタンド

DW DWCP6300UL Ultralight Flush Snare Stand

DW DWCP5300 5000 Series Snare Stand

スローン

Rogers Canister Throne

鬼ビンテージ品。現代で使ってる人初めて見た。

TAMA 1st Chair Glide Rider Drum Throne

これは違う可能性アリ。

三角型のイス、座面がふわふわ素材、座面にロゴ無しの条件で探してみるとおそらくこれなんじゃないかとたどりついたのがTAMAの1st Chair。ただ他のライブ写真を見てみると側面のロゴが見えないので違う可能性もアリ。イヤモニを固定するガムテープで隠している可能性もあるのでこれであってる可能性もアリ。

PAD

Roland SPD-SX

Roland SPD-SX用スタンド PDS-20

created by Rinker
Roland(ローランド)

参考記事↓
https://drumsmagazine.jp/player/kit-takahashitakeru/
https://www.instagram.com/takeru_drums/
https://twitter.com/takeru_drums
リズム&ドラム マガジン 2018年9月号
リズム&ドラム マガジン ドラム・セット・ファイル Vol.2
https://meinl.jp/cymbals/index.html
https://www.paiste.com/en/
https://www.dwdrums.com/drums/
https://www.nonaka.com/ludwig/
https://komakitsusho.co.jp/sn/

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今回この記事を執筆するにあたり、リズム&ドラム・マガジンを参考にさせてもらいました!

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悩む男の子

聞いたことあるけどよくわかんないんだよねえ

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この記事を書いた人

みずまるのアバター みずまる 管理人

ガジェットと音楽をこよなく愛する23歳。
2021年からガジェットと音楽機材の二刀流部ブログを始め、本年で3年目に突入。
幼少期からドラムを習っておりバンド活動も約5年ほど経験。
ガジェットのレビュー数はYouTubeの動画を加えて100件超。

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