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CMF Phone 2 Proがついに発売!|NFC対応や3眼カメラ搭載の進化ポイントを徹底的に解説

Nothing傘下のCMFブランドから、新しいスマートフォン「CMF Phone 2 Pro」が発表されました。CMFといえば、シンプルで使いやすいガジェットを手の届きやすい価格で提供してくれる、今注目のブランドですよね。

今回のPhone 2 Proも例に漏れず、実用的な機能がぎゅっと詰まっていて、スマホに「過不足ない快適さ」を求める人にとって、かなり魅力的な仕上がりになっています。

ただし、2025年5月時点で日本ではまだ正式に発売されていません。とはいえ、グローバル市場ではすでに発表されていて、並行輸入や今後の国内展開にも注目が集まりそうな雰囲気。この記事ではそんなCMF Phone 2 Proの魅力や進化ポイントまとめてご紹介していきます。

旧モデルのCMF Phone1のレビューはこちらから

Nothing Japan
CMF Phone 2 Pro Nothingはロンドンを拠点とするデジタル製品企業で、人と技術の間にある障壁を取り除き、シームレスなデジタルの未来を創造することを使命としています。新商品Nothing Pho...
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シンプルだけど、ちゃんと洗練されたデザイン

まずはデザインから。CMF Phone 2 Proは、無駄のない見た目が好印象です。背面のマット仕上げは指紋がつきにくく、さらっとした質感で手に馴染みやすいのが特徴。ビジネスシーンでも違和感なく使えそうな落ち着いた雰囲気があります。

ボディの形状にも工夫があって、側面がほんのり丸みを帯びているため、手に持ったときのフィット感が良好。6.7インチの大きめな画面サイズながら、バランスの取れた重さと設計で、片手でも扱いやすい印象です。

カラーバリエーションも複数用意されていて、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすいのが嬉しいところ。飽きの来ないデザインって、やっぱり長く使う上で大事ですよね。

みずまる

よく見るとブラックとグリーンだけ背面の仕上げが違うね

処理性能も安心。Dimensity 7200で快適さアップ

内部の性能面では、SoCにMediaTek Dimensity 7300 Pro 5Gを採用しています。前モデルに搭載されていたDimensity 7300と比べると、処理速度もグラフィック性能も一段と向上しています。

普段使いのアプリ操作や動画視聴はもちろん、多少重めのゲームもそれなりに快適に動かせる実力があるので、「あんまり性能に妥協したくないけど、ハイエンドまではいらない」という人にぴったりです。

メモリは8GB、ストレージは128GBまたは256GBが選べて、microSDカードにも対応しているのは地味に嬉しいポイント。写真や動画をたくさん撮る人でも安心ですね。

画面のキレイさと滑らかさがアップ。120Hz有機ELディスプレイ

ディスプレイには、6.7インチの**AMOLED(有機EL)**パネルを採用。色味の深みや黒の引き締まり方がしっかりしていて、動画を観たりSNSの写真を見たりする時にも画面映えします。

さらに、リフレッシュレートは最大120Hzに対応していて、画面のスクロールやアニメーションがとっても滑らか。ちょっとした操作でも気持ちよさが感じられるので、長時間使っていてもストレスが少ないのが嬉しいですね。

屋外での視認性も考慮されていて、最大輝度3,000ニトに対応。日差しの強い場所でも画面が見やすいので、外出先でも安心して使えます。

映像がもっとキレイに。Ultra XDRに対応!

CMF Phone 2 Proでは、新たに「Ultra XDR」技術にも対応しました。これは、画面上のハイライトやシャドウ部分の明暗差をより繊細に表現できる機能で、たとえば写真や動画を見るときに“奥行き”や“立体感”がグッと増します。

HDRに慣れている人ならわかると思いますが、それをさらに一歩進化させたようなイメージ。明るい部分はパッと鮮やかに、暗い部分はつぶれずしっかり見える――そんな見え方が日常のスマホ体験を、ちょっとリッチにしてくれます。

SNSでの写真チェックや映画視聴、ゲームの演出なんかも、今まで以上に没入感を持って楽しめるようになっていますよ。普段のちょっとした使い方の中で、「あ、なんか画面キレイかも」と感じる場面がきっと増えるはずです。

そして何より嬉しい!NFCついに対応!

今回のCMF Phone 2 Proでいちばん注目したいのが「NFC対応」。これまでのCMFスマホには搭載されていなかった機能で、日本で使うにはちょっと不便だなと感じていた人も多かったと思います。

でも今回はしっかりNFCが搭載されていて、モバイルSuicaやiD、QUICPayなどの非接触型決済もOK。Google Payにも対応しているので、スマホだけで電車に乗ったり、コンビニでピッと支払いができたりと、使い勝手がグンと上がりました。

これでようやく、Phone 2 Proを「サブ機」ではなくメインスマホとして安心して使える選択肢として考えられるようになったんじゃないでしょうか。

みずまる

仕事で使ってたんだけどNFC使えないの本当に不便だったんよ。。。

てかこの機能日本人誰もが待ってた機能だと思うんですけど、公式サイト見ても下の端っこの方にしか描いてないんですよね。もっと大きく書けばいいのに。。。

カメラも進化!3眼構成+セルフィー強化で撮影の幅が広がった

カメラ性能も、今回かなりしっかり強化されています。前モデルではメイン+深度センサーという最低限の構成でしたが、Phone 2 Proではついに3眼構成に進化しました。

  • 50MP メインカメラ
  • 50MP 望遠カメラ
  • 8MP 超広角カメラ

さらにフロントには16MPのインカメラを搭載。これにより、撮れる写真の幅が一気に広がっています。

メインカメラは画素数だけでなく、描写力も向上していて、昼間の風景はもちろん、夜の撮影でもノイズが抑えられた自然な仕上がり。望遠カメラでは遠くの被写体をしっかり捉えることができ、超広角カメラは風景や建物などをダイナミックに撮れます。

「前モデルから2段階くらいレベルアップした」と言っても過言ではないくらい、撮影に関する自由度が大きく広がっています。日常の記録はもちろん、SNS映えを狙ったちょっと凝った写真もこれ1台で十分カバーできますよ。

みずまる

前のモデルはポートレートセンサーとかいうやつがついてたけどあれ意味あったのかな…?

サッとキャプチャ、パッと録音。便利な「Essentialキー」が新搭載!

CMF Phone 2 Proでは、新たに**「Essentialキー(エッセンシャルキー)」というサイドボタン**が追加されました。このキー、見た目はシンプルなんですが、実はけっこう便利な機能が詰まっています。

一度押すと、いま見ている画面をすぐキャプチャできるんです。SNSの投稿、気になったレシピ、あとで読みたいニュース――とにかく何でも一発で保存。いちいちスクリーンショットのショートカットを覚えたり探したりしなくていいので、ちょっとした手間が省けます。

そして、長押しすると「音声メモ機能」が起動。思いついたアイデア、ふとしたひらめき、言葉にしづらい気持ち……そんなものをすぐその場で声に出して録音できるんです。スマホのメモ帳を開くよりもずっと手軽で、「あとでメモろうと思ってたのに忘れた…」なんてことも減るかもしれません。

ガジェットに触れる時間が長くなってきている今だからこそ、こういう**“ちょっと便利”な工夫**って大切ですよね。普段あまり意識してなかったような作業も、Essentialキーがあるだけで自然とスマートにこなせるようになります。

バッテリー持ちは安心の5000mAh。急速充電も対応

バッテリーは5000mAhと大容量で、1日しっかり使っても余裕のある安心感があります。軽めの使い方なら、2日にわたって持つこともありそうです。

さらに、33Wの急速充電に対応しているので、「朝起きてスマホの電池がほとんどなかった!」なんて時でも、少しの充電で十分なパワーを確保できます。

なお、ワイヤレス充電には対応していませんが、価格帯を考えるとこれは仕方ない部分。充電の速さやバッテリー容量の大きさで、十分カバーできていると感じました。

ソフトウェアも軽くて快適。NothingのUIベースで扱いやすさも〇

CMF Phone 2 Proのソフトウェアは、NothingのカスタムUIをベースにしたAndroid。無駄なプリインストールアプリが少なくて、スッキリした操作感が特徴です。

画面のアニメーションやタッチの反応も軽快で、ちょっとしたことでも“もたつかない”快適さが感じられます。

セキュリティアップデートやOSの更新についても、Nothingブランドの安心感があるので、長く使い続けたいという人にとっても心配が少ない設計です。

一緒に発表された「CMF Buds 2」と「CMF Buds 2a」にも注目

今回の発表では、CMF Phone 2 Proとあわせて**「CMF Buds 2」「CMF Buds 2a」**という2種類の完全ワイヤレスイヤホンも新登場しています。

CMF Buds 2は、手に取りやすい価格ながら、音質やバッテリー持ちなどしっかり作り込まれたバランスのいいモデル。一方のBuds 2aは、さらにコンパクトでカジュアルな使い心地を重視したモデルになっていて、普段使いにぴったりな雰囲気です。

スマホと一緒に使えば、デザインやブランドの統一感もあって、よりCMFの世界観を楽しめるラインナップになっています。

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価格は3〜4万円台と手が届きやすい設定

気になる価格ですが、グローバル市場では3万円台〜4万円台と、スペックから考えるとかなりお得な印象です。日本での正規展開はまだ未定ですが、もしこの価格帯で国内でも販売されることがあれば、かなり競争力のある存在になるでしょう。

Dimensity 7200 pro、120Hz有機EL、3眼カメラ、NFC対応といった主要なスペックをきっちり押さえた上でこの価格なので、コストパフォーマンスは文句なしです。

おわりに:CMF Phone 2 Proは、これからが楽しみな一台

CMF Phone 2 Proは、派手すぎないけどちゃんと使いやすくて、必要なポイントをしっかり押さえたスマートフォンです。

NFC対応やカメラの進化など、日本ユーザーにとって嬉しいアップグレードも多く、今後の国内展開に期待が高まります。今すぐ手に入れるには並行輸入などを検討する必要がありますが、「このスペックでこの価格帯なら欲しい!」と思わせてくれる1台なのは間違いありません。

今後の動向をチェックしつつ、気になる人は情報を追いかけてみてくださいね。

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この記事を書いた人

みずまるのアバター みずまる 管理人

ガジェットと音楽をこよなく愛する23歳。
2021年からガジェットと音楽機材の二刀流部ブログを始め、本年で3年目に突入。
幼少期からドラムを習っておりバンド活動も約5年ほど経験。
ガジェットのレビュー数はYouTubeの動画を加えて100件超。

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