こんにちは、みずまるです。
最近はeスポーツや配信の人気もあって、ゲーミングマウスの需要がグッと高まってますよね。とはいえ「ゲーミングマウスってどれがいいの?」「そもそも普通のマウスと何が違うの?」って疑問を持っている人も多いはず。
今回は、「ゲーミングマウス おすすめ」で検索してたどり着いたあなたのために、初心者でも後悔しない“最初の1台”を厳選してご紹介します。
- 初心者が見るべきゲーミングマウスの選び方
- 普通のマウスとの違い
- 人気&定番のおすすめゲーミングマウス5選(性能・価格・評判で比較)
- 各マウスのメリット・デメリットも包み隠さず紹介!
この記事で紹介するゲーミングマウス一覧





ゲーミングマウスって普通のマウスと何が違うの?

まずはここから。初心者さんがよく抱く疑問ですよね。 結論から言うと、ゲーミングマウスと普通のマウスには以下のような違いがあります。
1. センサー性能が高精度
ゲーミングマウスは、マウスの動きを正確に読み取る「センサー」の性能が段違い。DPI(感度)やポーリングレート(反応速度)が高く、激しいゲームプレイでも遅延やブレがほぼありません。
2. 耐久性が高くて長寿命
クリック耐久回数が2000万回〜5000万回以上など、長く使える設計。ゲーム中に連打しても壊れにくいです。
3. ボタンのカスタマイズができる
多くのゲーミングマウスでは、専用ソフトを使ってボタン配置や感度設定が自分好みに調整できます。FPSやMMOなど、ジャンルに応じた最適な操作が可能に!
4. デザイン性&ライティング
ゲーミングマウスといえば「光る」やつ!RGBライティングでデスク周りも一気にゲーミング感が出ます。デザインにこだわる方にもおすすめ。
初心者がゲーミングマウスを選ぶときの5つのチェックポイント



1. 有線か無線か?
初心者には“有線”がおすすめ。理由はシンプルで「価格が安くてラグがない」から。無線モデルは高性能ですが、少し割高になります。最初の1台ならコスパの良い有線で十分!
2. マウスの形状と持ち方の相性
マウスは「かぶせ持ち」「つかみ持ち」「つまみ持ち」の3種類の持ち方があります。それぞれに合った形状があるので、自分の持ち方に合うものを選ぶと操作しやすくなります。
3. 重さ(軽量マウス or 高耐久型)
FPSやバトロワ系ゲームをプレイするなら“軽いマウス”がおすすめ(目安:70g前後)。逆に重め(100g以上)はMMOやクリエイティブ作業で安定感が欲しい人向け。
4. センサー精度とDPI調整のしやすさ
マウスの感度=DPIは高すぎてもダメ、低すぎても不便。400〜3200DPI程度が使いやすく、ゲーム中でもボタンで変更できると便利です。
5. ソフトウェア対応とカスタマイズ性
Logicool G HUBやRazer Synapseなど、専用ソフトで細かい設定が可能なマウスを選ぶと、上達スピードも段違い!
【厳選】初心者におすすめのゲーミングマウス5選(2025年最新版)
ここからは、「初心者でも扱いやすく」「人気も実績もある」ゲーミングマウスを5台紹介します!
1. Logicool G203 LIGHTSYNC|コスパ最強の定番モデル


まず紹介したいのが「Logicool G203 LIGHTSYNC」。価格は3,000円前後と非常にリーズナブルなのに、しっかりとした性能を持った有線ゲーミングマウスです。
重さは約85gと軽めで、6つのボタンを搭載。DPIは200〜8000まで調整できて、初心者から中級者まで幅広く対応できます。さらにRGBライティングも搭載しているので、見た目もカッコよくデスクが一気に“ゲーミング感”になります。
LogicoolのG HUBという専用ソフトを使えば、各ボタンのカスタマイズやライティングの変更も思いのまま。白や黒、パープルなどカラバリも豊富で、自分の好みに合わせて選べるのもポイントです。
ただし、手が大きい人にとっては少し小さめに感じるかもしれません。その点だけ注意すれば、最初の1台として文句なしにおすすめです!
こんな人におすすめ:
- 初めてのゲーミングマウスで失敗したくない人
- FPSもMOBAも幅広く遊ぶ予定
メリット:
- 圧倒的なコスパ(この価格でこの性能は◎)
- カラバリ豊富でおしゃれ(白・黒・青・紫など)
- Logicool G HUB対応でカスタマイズ性も◎
デメリット:
- 手が大きい人にはやや小さめ
- 高速なトラッキング性能は上位モデルに劣る

Razer DeathAdder Essential|手にフィットする安定の使い心地


次に紹介するのは、「Razer DeathAdder Essential」。このマウス、ゲーミングマウスの中でも“手にフィットする感覚”に定評があります。大きめの本体とエルゴノミクス設計で、特に「かぶせ持ち」がしやすい形状になっているんです。
重量は約96gと少し重め。でも、そのぶん安定感があって、MMOやRPGなど長時間プレイするジャンルにピッタリ。DPIは最大6400で、FPSでも困らないレベルの感度を確保できます。
見た目はシンプルだけど洗練されていて、Razerらしいカッコよさも健在。クリック感も心地よく、長く使っても疲れにくいのが魅力ですね。
ただ、軽いマウスを好む人には少し重く感じるかもしれません。また、右手用に特化した形なので、左利きの方にはちょっと不向きかも。
こんな人におすすめ
- 手が大きめの人
- 長時間プレイをするMMO/RPGプレイヤー
- 安定感を求める人
メリット
- 握りやすいエルゴノミクスデザイン
- 高耐久のクリック感
- シンプルで飽きのこないデザイン
デメリット

SteelSeries Rival 5軽くて正確なエントリーモデル


多機能で汎用性が高く、コスパにも優れている「SteelSeries Rival 5」。このマウスは9ボタン搭載で、MMORPGやMOBAはもちろん、日常的な作業にも使える万能タイプ。
LEDライティングもかっこよくて、ゲーミング環境に映えるデザイン。しかも握りやすいエルゴノミクス形状で、右手にしっかりフィットします。価格も比較的お手頃なので、初めてのマウスとしても導入しやすいのがポイント。
ただし、手が大きい人にとっては少し小さく感じるかもしれません。また、一部のレビューではホイールの精度がちょっと粗いという意見も見かけました。
こんな人におすすめ
- 1台でいろんなゲームジャンルを楽しみたい人
- カスタマイズ性を求める人
- デザイン性とコスパのバランスを重視する人
メリット
- 9個のボタン搭載でマクロ操作も快適
- 握りやすくてフィット感が良い
- コスパが優秀
デメリット
- ワイヤレスではなく有線接続のみ
- 軽量モデルと比べるとやや重く感じるかも

Glorious Model O|超軽量×高性能!FPS特化型


「FPSで勝ちたい!」そんな人におすすめなのが「Glorious Model O」。なんと重量は約67gと超軽量で、マウスの動きがとにかくスムーズ。長時間プレイしても疲れにくく、特に“スナップエイム”など素早いマウス操作を多用する人にとっては最高の一台です。
本体は特徴的な“ハニカム構造”で、軽さと放熱性を両立。見た目はちょっと独特ですが、そのぶん性能は申し分なし。DPIは最大12,000まで調整可能で、有線モデルながらケーブルが柔らかく、操作の邪魔になりません。
ただし、穴あきデザインが気になる人や、掃除をこまめにしたくない人には不向きかも。ホコリが入りやすいので、メンテナンスはやや面倒です。
とはいえ、その点を除けばFPSに特化した非常に完成度の高いモデルですよ!
こんな人におすすめ
- 軽くて個性的なデザインを求める人
- FPSやApex、Valorantなどがメインの人
- コスパ良く上級者寄りのスペックが欲しい人
メリット
- 超軽量で操作がスムーズ
- ケーブルが柔らかくて取り回しがしやすい
- LEDライティングが派手で映える
デメリット
- 穴あき構造なのでホコリが入りやすい
- 手汗が多い人は少し滑りやすいと感じるかも

Logicool G502 X|多機能でハイエンドな万能マウス


最後に紹介するのは、「Logicool G502 X」。これは先代のG502 HEROの進化版とも言えるモデルで、よりモダンなデザインと高機能性を両立させたハイエンドゲーミングマウスです。
G502 Xはなんといってもその多機能ぶりが魅力。11個のプログラム可能なボタンを搭載していて、MMOからFPS、さらには作業用途まで幅広く対応可能です。スクロールホイールも切り替え式で、ラチェットとフリースピンを状況に応じて使い分けることができます。
センサーは最新のHERO 25Kを搭載しており、DPIは最大25,600まで対応。精度とレスポンスが非常に高く、プロゲーマーでも納得の性能を誇ります。
さらに驚きなのが、スイッチ部分が光学式の「LIGHTFORCEスイッチ」に刷新されている点。これによりクリックの反応速度が向上し、耐久性もグンとアップしています。
ただし、価格は1万円を超えるため、最初の1台としてはちょっと贅沢かもしれません。でも「これ1台でなんでもこなしたい!」という人には間違いなく満足度の高い選択肢になるはずです。
こんな人におすすめ
- ゲームジャンルを問わず幅広くプレイする人
- ショートカットやマクロ機能を活用したい人
- 手にしっかりフィットするマウスが欲しい人
メリット
- 13個のボタンで幅広いカスタマイズが可能
- LIGHTFORCEスイッチによる高速かつ確実なクリック
- 有線・無線モデルが選べる柔軟性
デメリット
- 若干重量があるので、軽さ重視の人には不向き
- ボタンの多さが逆に操作を複雑に感じる場合も

補足:Logicool(ロジクール)とLogitech(ロジテック)の違いって?
ゲーミングマウスを調べていると、「Logicool」と「Logitech」って2つの似た名前を目にすることがありますよね。結論から言うと、どちらも同じ会社です!
- Logitech(ロジテック):スイス本社のブランド名。世界中ではこちらの名前で展開しています。
- Logicool(ロジクール):日本国内専用のブランド名。実は、日本にはすでに「ロジテック株式会社」という別会社が存在していたため、商標の都合で日本だけ別名になっているんです。
つまり、製品の中身はまったく同じ。名前が違うだけなので、安心してLogicool製品を選んでOKです!
ゲーミングマウスと一緒に揃えたい周辺アイテム3選
せっかくゲーミングマウスを導入するなら、周辺アイテムも一緒に揃えて快適な環境を整えたいところ。ここでは、初心者におすすめしたい「一緒に買っておくと便利なアイテム」を3つ紹介します!
1. ゲーミングマウスパッド|滑りやすさと精度が段違い!
マウスの性能をしっかり引き出すためには、マウスパッドも重要。特にゲーミングマウスパッドは「滑りやすさ」「止めやすさ」「トラッキングの正確さ」が段違いなんです。
たとえば、Logicool G240やSteelSeries QcKといった定番モデルは、価格も1,000〜2,000円台で手に入りやすく、エントリーモデルにピッタリ。サイズもM〜XLまであるので、自分のデスクに合わせて選べます。


2. マウスバンジー|ケーブルの煩わしさを解消!
有線マウスを使っていると、ケーブルが引っかかったり、操作の邪魔になることってありますよね。そんなときに活躍するのがマウスバンジー。
これはマウスケーブルを持ち上げて固定するアイテムで、マウスの動きをスムーズに保つための“地味にスゴい便利グッズ”です。2,000〜3,000円程度で買えるモデルが多く、FPSゲームなど素早い操作を求める人に特におすすめ!


3. リストレスト(パームレスト)|手首の負担を軽減!
長時間のプレイで気になるのが「手首の疲れ」。これを軽減してくれるのがリストレスト(もしくはパームレスト)です。クッション性のある素材でできていて、手首をしっかり支えてくれます。
マウス用とキーボード用が別々に用意されていることが多く、ゲーミングデスク環境の快適度がぐっと上がります。数百円〜2,000円くらいで買えるので、コスパも◎!


まとめ:迷ったらまずは「G203」か「DeathAdder Essential」でOK!
ゲーミングマウスって種類が多くて迷いがちですが、この記事で紹介した5台はどれも“ハズレなし”の定番モデルばかり。
とくに「Logicool G203 LIGHTSYNC」は価格も性能もバランスが良く、初めてのゲーミングマウスとして文句なしの一台。
また、「Razer DeathAdder Essential」は手になじむ形状が魅力で、ゲームだけでなく普段使いにもピッタリです。
最初の1台を選ぶうえで大事なのは「自分の手に合っているか」「扱いやすい重さか」「プレイするゲームジャンルに合っているか」。今回の記事がその判断のヒントになれば嬉しいです!
それでは、よきゲーミングライフを!


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