最近ではゲーム配信やeスポーツの影響で、ゲーミングデバイスに興味を持つ人が増えていますよね。でも、「キーボードってどれも似てない?」「普通のキーボードと何が違うの?」って疑問、あるあるだと思います。
この記事では、「ゲーミングキーボード おすすめ」で検索してたどり着いたあなたに向けて、初心者でも安心して使えるおすすめのゲーミングキーボードを5つご紹介していきます。
- ゲーミングキーボードと普通のキーボードの違い
- ゲームジャンルやスタイル別の選び方
- 実際に人気のあるゲーミングキーボード5選(性能・価格・打鍵感で比較)
- 各キーボードの「こんな人におすすめ」「メリット」「デメリット」もわかりやすく解説
この記事では「安くて初心者にも手に入れやすい!」というよりは「これを買えば長く使えるし後悔もしない!」というところに焦点を当ててデバイスをまとめています!
この記事で紹介するゲーミングキーボード一覧


普通のキーボードとゲーミングキーボードの違いとは?

まずはここから。ゲーミングキーボードと普通のキーボード、見た目は似てるけど中身は結構違うんです。
1. 入力速度と反応性が圧倒的に違う!
ゲーミングキーボードは「応答速度」がとにかく早い。特にメカニカルスイッチを使ったモデルは、キー入力から反応までの時間が短く、ゲームでの操作に遅れが出ません。格ゲーやFPSなど、タイミングが重要なゲームでこの差は致命的になります。
2. キーの構造と種類が豊富!
ゲーミングキーボードは、「メカニカル式」が主流。キーの1つ1つにスイッチが搭載されていて、打鍵感や反応が個別に異なります。青軸、赤軸、茶軸など、打ち心地の違いがあるので、自分好みのフィーリングを選べるのも楽しいポイント。
3. 同時押しやマクロ機能で操作が快適に!
ゲーム中に複数のキーを同時に押す場面ってよくありますよね。ゲーミングキーボードは「Nキーロールオーバー」や「アンチゴースト」機能が備わっているので、同時押しでもしっかり認識してくれます。 さらにマクロ機能(複雑な操作を1キーにまとめるやつ)を使えば、MMORPGなんかでも操作が楽になります。
【初心者向け】おすすめゲーミングキーボード5選(2025年最新版)
それではここからは、初心者に本気でおすすめできるゲーミングキーボードを5台ご紹介!選定基準は「打鍵感・機能性・デザイン・価格・初心者でも扱いやすいか」の5つ。
さっそく見ていきましょう!
Logicool G PRO X ゲーミングキーボード


プロゲーマーにもファンが多いLogicool(ロジクール)のG PRO X。テンキーレスデザインでコンパクトながらも、パフォーマンスはかなり本格派。
最大の魅力は、スイッチの交換が可能な点。標準ではGX Blueスイッチ(カチカチとした打鍵感)ですが、自分で赤軸や茶軸に差し替えることもできちゃうんです。これは本当に珍しくて、長く使いたい人にとっては大きなメリット!
RGBライティングも美しく、ゲーム部屋の雰囲気を一気に高めてくれます。
こんな人におすすめ
- 打鍵感にこだわりたい人
- 初めてテンキーレスを試してみたい人
- 自分好みにカスタマイズして長く使いたい人
メリット
- スイッチの交換が可能で拡張性が高い
- 高速応答&高精度でFPSにも強い
- デザインがシンプルで場所を取らない
デメリット
- テンキーがないので数字入力には不向き
- 値段は少しお高め
- 初心者にはカスタマイズがやや難しいと感じるかも

Razer BlackWidow V4


Razer(レイザー)の定番モデル「BlackWidow V4」は、まさに“ゲーミングキーボードといえばコレ”な存在感。スイッチはRazer独自スイッチのイエローとグリーンがあります。
キーの反応もよく、さらにパームレストが付属しているのが地味に嬉しいポイント!長時間のゲームプレイでも手首が疲れにくいんですよね。
ソフトウェアでライティングのカスタマイズも自由自在なので、見た目にこだわる人にもおすすめ。

緑軸のほうがいかにもゲーミングキーボード!って感じの打ち心地で気持ち良いけど打鍵音が結構うるさいから黄軸のほうが個人的におすすめ!
こんな人におすすめ
- パームレスト付きで快適さ重視な人
- カラフルなライティングが好きな人
- タイピング音が静かめなキーボードを探している人
メリット
- 打鍵感がやわらかく静音性も高い
- パームレスト付きで長時間使っても疲れにくい
- ライティングが超きれい&細かく調整できる
デメリット
- 本体が大きめで設置スペースを取る
- ソフトの設定がやや複雑
- Razer製品に慣れていないと最初は戸惑うかも


SteelSeries Apex Pro TKL Wireless (2023)




ワイヤレスゲーミングキーボードの最強候補といえばこれ!SteelSeriesのApex Pro TKL Wirelessは、まさに未来感たっぷりのモデル。最大の特徴は「OmniPoint 2.0スイッチ」を搭載していて、キーごとに「どの深さで反応するか(アクチュエーションポイント)」を調整できるんです。
たとえば、移動キーは軽めに、誤爆しやすいキーは深めに…みたいな設定が可能。これ、マジで感動レベル。しかもワイヤレスなのに遅延がほとんどなく、ゲーム中も快適そのもの。
OLEDディスプレイも搭載されていて、音量やプロファイル切り替えなんかも一発でできるという高機能ぶり!
新型のApex Pro TKL Gen 3も出ているんですけど4万近くする上に対してスペックの違いもあまりないので旧モデルで十分だと思います。
こんな人におすすめ
- 打鍵感を自分好みに細かく調整したい人
- ケーブルレスでデスクをスッキリさせたい人
- 多機能で全部入りのキーボードを探してる人
メリット
- キーごとのアクチュエーション調整が可能
- ワイヤレスとは思えない低遅延
- OLEDディスプレイで設定変更もスムーズ
デメリット
- 価格が高めで初心者にはハードル高い
- 機能が多すぎて使いこなすまで時間がかかる
- フルサイズじゃないのでテンキーが必要な人には不向き


Corsair K70 RGB TKL




「打鍵感にとことんこだわりたい」「赤軸のスムーズさが好き」という人にはCorsairのK70 RGB TKLが断然おすすめ!Cherry MX赤軸スイッチを採用していて、滑らかで引っかかりのないキー操作がクセになる打ち心地。
テンキーレスなのでコンパクト、メディアキーや音量ホイールなど、便利機能も搭載されていて実用性抜群。フレームはアルミでめちゃくちゃ高級感あります。しかもこの価格帯でこの完成度はスゴい。
ゲーミングだけじゃなく、普段使いのタイピング用としても人気があるモデル!
こんな人におすすめ
- 滑らかな赤軸が好きな人
- FPSなど操作精度が大事なゲームをやる人
- デザインや質感にこだわる人
メリット
- Cherry MX赤軸搭載で操作がスムーズ
- 高級感あるアルミフレームで耐久性◎
- メディアキー搭載で使い勝手も良い
デメリット
- パームレストがないのがやや残念
- 打鍵音はそこそこ大きい(静音性は低め)


ROCCAT Vulcan TKL USB-C




見た目でテンション上げたいならコレ!ROCCATのVulcan TKL Proは、キーキャップのベース部分が透けていて、ライティングがめちゃくちゃ映える!「あ、このキーボードかっこいいやつだ」とひと目で分かるデザイン性が魅力。
ただの見た目だけじゃなく、Titan Switch Opticalという独自スイッチを搭載していて、スピード感も文句なし。しかも光学スイッチだから耐久性も高い!\n\n軽いタッチでサクサク打てるから、指が疲れにくいのも嬉しいポイント。
こんな人におすすめ
- とにかくかっこいいキーボードが欲しい人
- ライティングが重要なゲーマー・配信者
- 光学スイッチの軽い打鍵感が好きな人
メリット
- 圧倒的に美しいライティングデザイン
- 光学スイッチで反応速度が非常に早い
- 軽いタッチで長時間使っても疲れにくい
- ケーブルが取り外せるので断線しても交換可能
デメリット
- キーキャップが独自形状で交換しづらい
- 日本語配列モデルは存在しない(US配列のみ)


まとめ|ゲーミングキーボード選びは“自分のゲームスタイル”がカギ!
というわけで、今回は初心者にもわかりやすく「ゲーミングキーボード おすすめ」5選をご紹介してきました。
どのキーボードも魅力たっぷりで、打鍵感・機能性・デザインなど、細かい違いがあるからこそ、最終的には「どんなゲームをするか」「何を重視するか」が超大事!
たとえば…
- FPSでの勝率アップを狙いたい → 応答速度重視モデルを選ぼう!
- MMORPGで長時間遊びたい → パームレストや静音性があると快適!
- 配信で魅せたい → ライティングやデザイン重視でテンション上げよう!
今回は以上です!


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