こんにちは、みずまるです。
突然ですがこのゲーミングマウスいくらに見えますか?

無線接続(USBレシーバー、Bluetooth)ができて、充電スタンドがあってサイドボタンもあって…
通常だったら1万円以上はしそうなスペックが備わっているこのゲーミングマウス。なんと3,000円台で購入できちゃうんです。(なんなら滑り止めシールも付いてきます)
この記事ではそんなコスパぶっ壊れのゲーミングマウス、ATTACK SHARK X11をレビューしていきます。
- 有線接続、無線接続(USBレシーバー、Bluetooth)が可能!
- DPI切り替えスイッチは裏面にある!
- 充電スタンドが付属してくる!(しかも光る!)
- 充電式で電池を使わないから60gと超軽量
- マウス本体にライティング機能はない

こんだけの機能が備わってて3,000円台ってマジでどういうこと…?
カラーは3色展開
ATTACK SHARKってどういうブランド?


「ATTACK SHARK(アタックシャーク)」って聞いて、「どこのメーカー?」って思った人も多いはず。
中国にあるゲーミングデバイスブランドで、最近Amazonや楽天とかでもよく見かけるようになってきてる注目株。
マウスやキーボード、ヘッドセットなどをメインに出してて、どれも「安いのにしっかり使える!」ってことで、コスパ重視のユーザーから人気を集めています。
このブランドの一番の魅力は、やっぱり価格と性能のバランス。
正直、知名度はまだそこまで高くないけど、「安くて使えるゲーミングマウスないかな?」って探してる人にはかなりアリなブランド。ガチゲーマーのサブ機としてもアリだし、初めてのゲーミングデバイスとしてもおすすめできるイメージ。
ATTACK SHARK X11の特徴


- 有線接続、無線接続(USBレシーバー、Bluetooth)が可能
- 充電スタンドが付属してくる!(しかも光る!)
- 充電式で電池を使わないから60gと超軽量
- 滑り止め代わりのシールも付属!
- マウス本体にゲーミングらしいライティング機能はない
箱のデザイン




今回筆者はTemuで購入するというだいぶチャレンジャーな事をしましたが、注文から3日で届き、箱の潰れも一切ありませんでした。



なぜかわからないけどAmazonを経由して送られてきたよ
本体のデザイン


全体的に凄くシンプルなデザイン、メーカーのロゴは右側面に小さく入っているので普段使う際は視界に入りません。
サイドボタンは2つ、専用ソフトから割当を変更することも可能。
裏面には無線接続の切り替えスイッチ、DPIの切り替えスイッチ、センサー、充電端子、USBレシーバーの収納があります。
充電ドックのデザイン


こちらもデザインが非常にシンプルで左側面にロゴがあり、USBケーブルを接続した際は底面の縁が光るようになっています。
全面にはUSBポートがあり、そこにレシーバーを刺すことでマウスとレシーバーの距離を縮める事ができるのでカーソル飛びを軽減させることができます。
ライティングは裏面で何種類かのパターンから選ぶことができ、オフにすることもできます。
単色点灯のモードがなく、結構ビカビカ派手に光るので基本的にはオフにしておいたほうがいいかもしれませんね。
(専用ソフトでのライティングコントロール機能はありません)
付属品


- マウス本体
- 充電ドック
- 説明書
- USB-C to Aケーブル
- 滑り止めシール※
滑り止めシールは付属するモデルと付属しないモデルがあります。
カラーは3色展開


カラーはホワイト、ブラック、レッドの3色が展開されています。
グリップシールはホワイトモデルのみ白いシールが付属し、その他のブラックとレッドは黒いシールが付属してきます。
接続方法は3種類!
接続方法は有線、2.4GhzのUSBレシーバーを使った無線、Bluetoothの3通りから選ぶことができます。
また、Bluetoothは2つの接続先を登録しておくことがで、裏面のモードスイッチで切り替えることができます。
充電ドックが付属してくる


この金額帯で無線接続はできても充電ドックまで付属してくるのってすごくないですか?!
こういうタイプのマウスってRazerによくあるイメージなんですけど、この価格帯で再現できるのって採算取れているのか心配になるレベルですよね。
電子接点もしっかり反応しているのでちゃんと使えます。
ライティングについて
先程も触れましたが、この充電ドックの側面、光ります。
一応ライティングのパターンを裏面のボタンで切り替えることができるんですけど、グラデーションみたいなパターンしか無く、単色で点灯させておくことができません。
ATTACK SHARK X11には専用ソフトがあるのですが、その中でコントロールできるのはマウス側の小さいランプのみのみでドック側のライティングはいじることができません。
イメージ
動画だと結構ビカビカ光っているように見えるんですけど、そこまでチープなライティングではなく結構綺麗に光ります。
ただ、これがずっとビカビカしているとちょっと気が散るので、裏面のボタンを長押ししてオフにしておいたほうがいいかもしれませんね。
めっちゃ軽い


マジでびっくりするぐらい軽いです。記載上の重さが60g±3なのでそれにシールが3gだとするとほぼ記載通りですね。
これまで電池入りのゲーミングマウスを使っていたので余計にかるくかんじるとことがあるんですけど、筆者的にはちょっと慣れが必要かもなってかんじでした。
ちなみに普段使っているLogicool G304はこんな感じ






実は過去にLogicoolのG PRO X SuperlightをYouTubeでレビューしたことがあったんですけど、見返してみたらほぼ同じ重さでした。あっちのモデルは当時1万6千円近くしたのにこっちは3,500円。マジでどうなってるんだ。。。



動画の終盤辺りにある実践シーンカスみたいで面白いからみてみてね()
滑り止めとして使えるグリップシールが付属してくる


ATTACK SHARK X11には滑り止め用のグリップシールが付いてきます。
付いてこないモデルもありますが、値段が100円しか変わらないので買って損はないと思います。
というか筆者は完全にこのシールのデザインに惹かれて購入してしまったんですよね。



こういうでAviutlでおしゃれな映像作るときに出てくるようなデザインって何ていうんだろう
貼ってみた




かっこよぉ……
筆者的には超満足なんですけどみなさんはどうですか?
ただ商品画像と見比べてみるとマウス本体の白とシールの白のトーンがちょっと違いますよね。シールのほうがちょっと黄色がかった白になっています。
最初はちょっと気になりますが、使っていくうちに対して気にならなくなってきます。
ちなみにシールのみの単体販売もあるので使い倒してボロボロになっても張り替えることができます。


ATTACK SHARK X11 に関する質問
- バッテリーはどれぐらい持ちますか?
-
バッテリーは300mAh搭載しており、満充電で約65時間使用することができます。
また、フル充電には約2時間かかります。 - 専用ソフトはありますか?
- ATTACK SHARKATTACK SHARK X11 ワイヤレス ゲーミングマウス (充電ドック付き) Attack Shark X11は、22K DPIセンサー、磁気充電ドック、3つの接続モードを備えた高性能ワイヤレスゲーミングマウスです。63gの超軽量
公式サイトからダウンロードすることができ、サイドボタンの割当てや、マクロ、ライティングの設定ができます。
- 手にフィットする?サイズ感はどれくらい?
-
近いモデルで言うとRazerのDeathadderを60%ぐらいに小さくした感じに雰囲気が似ていると思います。
形は全然違いますが、日本人の手の大きさだと被せ持ちだとピッタリ、つかみ持ちだとちょっと大きく感じます。 - 接続の安定性はどう?遅延や切断の心配は?
-
何日か使ってみましたが、接続が切れることは一度もなく、遅延も全くと言っていいほど感じませんでした。
ただ、Bluetooth接続の場合はどうしてもラグが生じてしまうのでゲームやクリエイティブ用途には向かないと思います。
ATTACK SHARK X11のレビューまとめ


- 有線、無線(2.4Ghz,Bluetooth)から接続方法を選べる
- 充電ドックがあるので充電方法もスマート
- とにかくめっちゃ軽い(60g)
- 充電ドックのライティングが少しクセあり
ATTACK SHARK X11をレビューしました。
充電ドック付きで重さも有名ブランドが軽さを売りにしているモデルとほぼ同等というスペックで3,500円という破格のマウスですが、正直購入する前はろくに使えなくてもネタになるしな~ぐらいの気持ちでした。
実際に一週間ほど使ってみて感じた気になった点がドックのライティングぐらいしかないというコスパぶっ壊れの製品でした。
自分が所持しているマウスと比べてみると、ホイールがちょっと重いかなあと感じましたが、使っていくうちに馴染んでいくのかもと言う感じでした。
今回は以上です!
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