こんにちは、みずまるです。今回はPC用スピーカーのお話。
PC用スピーカーを探してるけど、たくさんありすぎて何を選べばいいかわからない…って思ってませんか?この記事では、音質、デザイン、接続方法、価格帯、そしてあなたの使い方にピッタリ合うスピーカーを厳選して10個ご紹介します!
- 自分にぴったりなスピーカーが見つかる!
- 用途別におすすめが分かる!
- 購入後に後悔しないような対策方法!
この記事で紹介する商品の一覧はこちら!



PC用スピーカーの選び方|5つのチェックポイント

スピーカーってどれ買ってもパソコンと繋げられるし好きなの買ったらいいんじゃないの?と思ってしまいがちですが、意外と注意しないと行けない点がたくさんあり、見た目だけで買ってしまうと接続できないなんてことも。。。
PC用のスピーカーを買う上で注意しないといけない点を5つご紹介します。
- 接続方法(有線、無線)
- 音質の傾向
- サイズ、デザインの雰囲気
- 機能性(EQやリモコンなど)
- 価格帯
接続方法
PCスピーカーを接続するうえでまず一番最初に気にしないといけないのが接続方法。
基本的にはオーディオケーブルを使った有線接続かBluetoothを使った無線接続になりますが、有線接続と一概に言ってもパソコンにそのまま刺せるものと刺せないものがあり、イヤホンと同じ形状を採用した3.5ミリジャックであればそのまま接続できますが、それ以外の端子だとオーディオインターフェースをかまさないと繋げられないものもあります。
Bluetooth接続も注意しないといけないところがあります。それは、そもそもパソコン側がBluetoothに対応しているかどうかというところ。
基本的に今どきのパソコンはだいたい対応していますが一部のデスクトップPCや昔のパソコンの場合はBluetoothが非搭載の場合があるので注意が必要。

音質の傾向
自分が音楽を聞くときにどんな音質で聞きたいかというところ。低音がズンズンした迫力ある音質がいいのか全体のバランスが均等になっているモニタースピーカー寄りがいいのか、このふたつのどちらを取るかで結構選択肢が変わってきます。
選択肢として、映画鑑賞やゲームの音声を聞きたいのであれば低音寄り、音楽を楽しみたいのであればEQがフラット寄りな解像度重視なものを選ぶことをおすすめします。

そもそもで言っちゃえばPC側でEQはいくらでもいじれるからモニタースピーカー買っとけばとりあえずは大丈夫って感じもするね。
筆者はPresonusのEris3.5っていうモニタースピーカーを使っているよ!


サイズとデザイン
こいつがいっちゃん大事。使っていてテンションが上がるかどうかというのがガジェット選びの一番楽しいところですよね!
まずは上の項目でも触れた接続方法と音質の好みを決めて、ある程度方向性を決めたところから「スピーカー買ったらどこに置こうかな~どうやってデスク周りをコーディネートしようかな~」というところを決めていくと失敗しないと思います。
モニターの左右に置きたいのか、下に置きたいのか、などなど。
デスクトップPCでモニターの下に置きたい場合はある程度小さいものにしておかないとモニターと干渉してしまうことがあるので注意です。




機能性
機能性というのはリモコンが付属するかどうかやスピーカー単体でEQをいじることができるかなどを指しています。
スピーカーの音量や電源、ライティングをリモコンで操作したい方や、EQをスピーカー側で操作したい方はそういった機能が搭載されているモデルを選択することをおすすめします。
モニタースピーカーの場合は大体のモデルの裏側に低音と高音を上下するつまみがついているので、音質をパソコン側で弄りたいかスピーカー側で弄りたいかを考えて選んでみるのもありですね。
価格帯
ぶっちゃけた事を言うと必ずしも金額と音質が比例するとは限りません。
もちろん安すぎるのは別ですが、高いのを買っておけばいい音が手に入るわけではなく「良い音」というものは人によって感じ方が人それぞれなので、一番良いのは電気屋さんや楽器屋さんに行って試しに聞いてみるのがいいかもしれません。
お金をかけずにいい音を手に入れるにはどうしたらいい?


上の画像のようないかにもガチっぽい感じのレコーディング環境のスピーカーを見てみるとなんか台みたいなのに乗っていますよね。
これには意味があって、スピーカーから出る音はスピーカーからまっすぐ進むので適当に置くよりも、聞く人の耳にまっすぐ届くような形に配置すると寄り偏りのない音を聞くことができます。
流石に画像のようなスタンドを家に置くのは難しいですが、小さいスタンドをデスクに置いたりスピーカーに傾きを出すアイテムもあるので予算に余裕がある方は買ってみるのをおすすめします。


Creative Pebble V3|コスパ最強!迷ったらこれ


「どれ買えばいいか分からない…」という人にまずおすすめしたいのがこのCreative Pebble V3。コンパクトでおしゃれな見た目に、USB-Cの有線接続ととBluetooth対応という万能型。
この価格帯で最大出力8W RMSというハイパワーで普通の動画視聴や音楽再生、軽いゲームならまったく不満ナシ。音のバランスもよく、低音が主張しすぎず、かといってスカスカでもない絶妙さ。
スピーカー本体は角度付きで音が耳に届きやすく、デスクトップ環境との相性も◎。
「コスパ」「デザイン」「接続性」のバランスを求める人にピッタリの一台です。



更に高性能なProモデルやコスパを求めたSEモデルもあるよ!


Bose Companion 2 Series III|定番の安心感


PCスピーカー界のベテラン、BoseのCompanion 2 Series III。迷ったらこれ、という定番中のド定番モデル。
EQにあまりクセが無いナチュラルな音で長時間聞いていても疲れにくいのが良いところ。特にYouTube視聴やラジオ、軽めの音楽制作をする人にはぴったり。
「一生使えるスピーカーが欲しい」「信頼できるブランドがいい」って人にはうってつけです。
無線接続には対応していないのでBluetoothなどの無線で接続したい人は注意が必要。


Audioengine A2+ Wireless|ワイヤレスで高音質


見た目からは想像できないほど本格的なサウンドが楽しめるのが、このA2+ Wireless。
Bluetooth接続はもちろん、USB DAC内蔵で有線接続にも対応しています。
とにかく音がクリアで力強い。小型なのに部屋全体に音が広がる感覚で、ピアノやボーカルのディテールまでしっかり聴こえます。
スピーカー初心者から音楽好きまで、幅広く満足できる一台。
モニタースピーカーが欲しいけどコンパクトなのがいい!という方におすすめ。


Logitech G560|光る!ゲームがもっと楽しくなる


ゲームを本気で楽しみたい人にはこれ!Logitech G560は、ただのスピーカーじゃないんです。
なんと、ゲームの映像と連動してRGBライトが光る「LIGHTSYNC」機能搭載。専用ソフトG HUBでライティングをコントロールできます。
音質もゲーミングに特化しており銃声や足音の方向が分かりやすく、ウーファーも付属してくるので低音も迫力満点。
ゲーム配信者やFPSゲーマーにはマストな一台!





Amazonで買うと限定の壁紙がついてくるみたいだよ!
Razer Leviathan V2 X|コンパクトで迫力満点なサウンド


大人気のゲーミングデバイスブランドRazerから販売されているバー型のスピーカー。モデル名はリバイアサンと読みます。
バータイプのスピーカーのためデスクトップPCのモニターの下にぴったり入るのでデュアルモニター環境の方におすすめ。
こちらも専用ソフトRazer Synapseでライティングや音質をコントロールすることができます。
EQのレンジが非常に広く、ゲーマーや映像コンテンツ好きにおすすめの一台。



Leviathanシリーズは他にも上位グレードが2つあるよ!


Razer NOMMO V2 |バータイプじゃない通常モデル


先程のモデルはバータイプでしたが、Razerからは通常モデルのスピーカーも販売されています。
スピーカー自体に角度がついているのでより鮮明な音を聞くことができ、ウーファーも付属しているのでゲームや映画鑑賞にはもちろん、普段遣いにもうってつけなモデルです。
こちらにもライティング機能があり専用ソフトでコントロールすることができます。
また専用のボリュームコントローラーが付属しているので手元て直感的な操作も可能。


こちらもグレードが三段階あります。


Xモデルにはウーファーとコンロトーラーは付属しないので注意!
Edifier R980T|コスパ抜群の高音質スピーカー


Edifier R980Tは、リーズナブルな価格帯ながらも音質に妥協のないスピーカーとして人気です。特に、左右に分かれたスピーカーによるステレオ感と、サブウーファーなしでもしっかり響く低音が魅力。
木製キャビネットは共振を抑え、温かみのあるナチュラルな音を実現。音楽鑑賞だけでなく、映画鑑賞やナレーション中心のコンテンツにも向いています。
RCA入力が2系統あるので、PCとテレビを同時接続して切り替えながら使うなんて使い方もOK!
コスパ重視で、だけど音に妥協したくない人にぜひおすすめです。



サイズちょうどいい、値段安め、音質マシマシみたいなイメージ


Edifier R1280DB|レトロな見た目と機能のバランス


さっきのモデルをもうワンランクアップさせたイカしたモデル。
無線接続が可能でリモコン付属、EQコントローラーありで機能面も抜群。音質は比較的フラット寄りで、アコースティックやジャズなどに相性が良いです。



カラーはブラックとブラウンの2色展開!


FOSTEX PM0.3H|モニター用途にもイケる実力派


音にこだわる人なら要チェックのFOSTEX PM0.3H。
音楽制作の現場でも使われるFOSTEXだけに、フラットでクセのない音質が魅力。解像度が高く、細かい音の変化までしっかり再現してくれます。
小型ながら出力も十分で、狭い部屋でも心地よく響く。モニタースピーカーとしても、リスニング用としても万能なモデル。


筆者も過去に使っていたことがあるのですが、低音が少し弱く感じたので気になる方は専用のウーファーも合わせて購入してみるといいかもしれません。


Harman Kardon SoundSticks 4|アートピースなスピーカー


初めて見た人はまず驚くはず。Harman KardonのSoundSticks 4は、透明な筐体と未来的なデザインがとにかく目を引きます。
TikTokをよく見る人なら見たことがある方もいるかも知れません。ぐっどもるにんぐの人が使っているやつと同じやつです。
でも、見た目だけじゃない。サウンドも高品質で、特にクリアな高音とキレのある中音が特徴。EDMやボーカルメインの音楽と相性抜群。
部屋のインテリアとしても映えるスピーカーを探しているなら、これは間違いなくおすすめ。


JBL Quantum Duo|ゲームも音楽も楽しめる万能機


JBLがゲーミング向けに開発したQuantum Duoは、音の迫力とライト演出を両立したモデル。
バーチャルサラウンドにより、ゲーム中の空間認識がしやすく、敵の足音なども聞き逃しにくい。低音も強めなので映画視聴にもピッタリです。
もちろんBluetooth接続にも対応。RGBライトがデスク周りを華やかに彩ってくれます。
ゲームも音楽も楽しみたい人におすすめの一台。


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